自動車の車庫入れが難しいのはサイドミラーが原因?合わせ方を解説!
- 2018/06/04
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苦手な車庫入れ…
普段から自動車に乗り慣れているオヤジは、車庫入れもスイスイできるかもしれません。しかし、たまにしか自動車を乗らないオヤジとしては、車庫入れは大苦戦することでしょう。苦手意識を持つことが多い車庫入れですが、難しく感じる原因はサイドミラーにあるかもしれません。サイドミラーをしっかりと調整しておかないと、上手にバックできず車庫入れが難しくなります。また、サイドミラーの調整は重要で、車線変更の際にも調整できていないと危険です。そこで今回は、サイドミラーの合わせ方を解説していきたいと思います。
サイドミラーの役割!
サイドミラーの調整方法を解説する前に、サイドミラーの役割を紹介しておきましょう。サイドミラーの役割は「死角を見る」ことにあります。そのため、サイドミラーの調整が正しくないと危険なのです。逆に言えば、正しく調整しておけば「死角」を無くすことができ、安全に走行・駐車することができます。だからこそ、自動車を運転する前に、正しくサイドミラーを調整しておくべきなのです。
サイドミラーの調整方法
サイドミラーを正しく調整する場合、左右どちらも調整するようにしましょう。また、左右でサイドミラーの正しい位置は異なります。まず、右側(運転手側)の正しいサイドミラーの調整方法を解説します。まず、右側のサイドミラーを調整するときの上下比は、約1/4ほど地面が映り込むようにしましょう。左右比については、約1/5ほど映り込むようにするのがベストです。
次は、左側(助手席側)の正しいサイドミラーの調整方法です。左側のサイドミラーを調整するときの上下比は、約1/2ほど地面が映り込むようにしてください。左右比については、約1/4ほど車体が映り込むように調整するのがベストです。このように、正しい調整の位置は決まっているため、しっかりと調整してから自動車を運転するようにしましょう。
サイドミラーを調整するときのポイント
サイドミラーを調整するときのポイントは、運転席で普段の運転姿勢を保ちながら角度を調整することです。普段の運転姿勢とは違う姿勢で調整すると、間違った角度で調整してしまいます。その結果、「死角」を作ってしまい、走行・駐車の難易度が上がってしまいます。そのため、サイドミラーを調整する場合、必ず普段の運転姿勢で調整するようにしましょう。
サイドミラーを調整しても車庫入れが難しい場合!
サイドミラーを正しく調整しても、車庫入れが難しいと感じる人もいると思います。そこで、車庫入れのコツについても紹介しておきましょう。自動車の車庫入れのコツは、後輪の位置にあります。バックミラーで後輪の位置を確認しながらバックすることで、隣の車や障害物にぶつけることなくバック駐車することができます。ただし、後輪の位置だけでなく、周りの安全に気を配ることも大切です。車庫入れが苦手な人は、サイドミラーの確認を怠る人が多い傾向があります。サイドミラーで後輪の位置を確認しながら駐車すれば、上手に車庫入れができるはずです。
まとめ
今回は、自動車のサイドミラーの調整について紹介してきました。サイドミラーの調整は、左右比と上下比で正しく調整するべきです。正しく調整することで、死角を無くすことができ、安全な走行・駐車をすることができます。また、調整のポイントは、普段の運転姿勢でサイドミラーを調整することです。これは、サイドミラーだけでなく、バックミラーの調整でも同じことが言えます。正しい調整をするためには、普段の運転姿勢で調整してください。サイドミラーを調整しても上手に車庫入れができない場合、サイドミラーで後輪の位置を確認しながら車庫入れしてみるのがおすすめです。ぜひ、車庫入れの際には試してみてください。