オヤジも大好き復活!ホンダシビックの魅力を伝えます!7年ぶりの復活劇!!
- 2018/05/14
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ホンダ シビックと聴いて懐かしくなるオヤジ世代はきっと多いでしょう。初めて免許を取って初めて手に入れた車がシビック。学生時代の友人が乗っていてよく乗せてもらったとか。ホンダのVTECエンジンを駆使して峠に通ったあの頃。車にまつわる思い出は人ぞれぞれ。
日産・サニー、トヨタ・カローラ、マツダ・ファミリア、三菱・ランサーそしてホンダ・シビックは、70年代から始まった日本のマイカーブームのをけん引したファミリーカ―です。しかし、今や往年のファミリーカーの名前はトヨタ・カローラを残すのみで後はイメージチェンジのためから変更されています。
シビックは8代目が2010年に発売終了した後、日本国内では販売されず輸出専用モデルになりました。長い冬眠の始まりです。雑誌なら休刊=廃刊で、よほどのことが無い限り復活はありえないだろうと予想出来ます。さて、これが車になるとどうなのでしょうか、、。
ただ、シビックの場合は輸出仕様が販売継続されてハッチバックのタイプRが特別限定車で時々販売されていたのが希望の光だったのでしょう。
7年振りに復活したシビック(10代目)
まるで、海外武者修行してきたような成長ぶりに驚かされます。ライバルは、スバル・インプレッサやマツダ・アクセラです。
ボディスタイルは、セダン・ハッチバック・タイプRの3つ。冬眠する前の10代目は、国内ではセダンボディしか販売されていなかったので、ハッチバックボディのラインアップは7代目以来久々のものですね。タイプRを独立したモデルとして設定したのは先代シビックタイプRの限定車が一瞬で完売したことから来たのでしょう。
カタログモデルでいつでも手に入るシビック タイプRは、きっとファン待望のデビューです。先にセダンとハッチバックを紹介してタイプ Rは次回に紹介します。
スタイリングは、セダンもハッチバックもワイド&ロー。全幅は、1800mmとライバルが1800mmを切るなかもっとも幅広です。まぁ、幅広と言っても20mm程度のことですからほんのちょっと。全長は、ハッチバックが4500mm、でセダンは+160mmの4650mmとメルセデスベンツのCクラス4690mmに迫るものです。ユーロッパでは、ライバルにもなるので互角の大きさになっているのですね。
ボディカラーは、ホワイトオーキッド・パール、クリスタルブラック・パール、フレームレッド(ハッチバック)、プレミアムクリスタルレッド・メタリック(セダン)、ブリリアントスポーティブルー・メタリック(ハッチバック)、コスミックブルー・メタリック(セダン)、ルナシルバー・メタリック。セダンのみ、ハッチバックのみのボディカラーが設定されています。
セダンもハッチバックも、実にのびのびとしたダイナミックなデザイン!シビック史上最高のプロポーションです。室内インテリアは、オーソドックスなブラック基調で奇をてらったところはなく落ち着いたものになりました。
搭載エンジンは、ステップワゴンに採用されているものと同じの1500ccのダウンサイジングターボです。ダウンサイジングターボは、ヨーロッパで人気が高い省エネエンジンです。ホンダも、日本国内の販売台数でなく輸出を鑑みた結果からのエンジン選択でしょう。
いまや国内販売数はどこの国産メーカーも20~30%がいいところ。日本国内で人気のハイブリッド車は、様子見の状態でしょう。ステップワゴンでも、ファンからの要望でハイブリッド車が発売されたので今後どうなるか?シビックの売れ行き次第なのは間違いありません。
直4・DOHC VTEC直噴ターボエンジンは、セダンが173PS/220Nmで、レギュラーガソリン仕様。そしてハッチバックは、ハイオク仕様で182PS/240Nmの最奥出力を得ています。1500ccの排気量ながらモデル休止前モデル2000cc 155PS)以上のパフォーマンスを発揮してるのはさすがに月日の経過を感じさせられますね。ミッションは、全車CVTとハッチバックには6速MTの設定もあります。駆動方式はFFのみ。
車両価格は、265万320円~280万440円になっています。
現行シビックはお勧めです。
今までミニバンに乗っていたけど、子供が自立したからセダンやハッチバックで事足りる方。かつて、シビックに乗ってロングドライブや峠道に通われた方などシリーズでもっとも流麗なスタイリングとなったシビックに返り咲いてみてみるのはどうでしょうか。素敵なカーライフが待っているかもしれませんね。