夢のオープンカー 開放感とオヤジの妄想が溢れ出す!国産編

  • 2018/04/22
  • ライフスタイル・娯楽
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是非とも購入したいオープンカー

サクラ前線がやって来て、日本列島に春が訪れました。桜が終わればもうすぐ初夏になる過ごし易くなる季節の到来です。天気の良い日は、黙って日向ぼっこをするだけでも気持ちいですね。オープンカーは、真夏のイメージがありますが実は違っていて真夏は照りつける太陽が暑くて幌を開けられません。そう、オープンカーでドライブして最高に気持ち良い季節は、初夏になるまでと暑い盛りを過ぎた秋なのです。

昔乗っていたサンルーフ付のセダンでも、天気の良い日は全開にして日の光を気持ちよく浴びていました。セダンのサンルーフでも気持ち良いのだから、もっと解放感溢れるオープンカーならどれほど気持ち良さが倍増されるのか良く想像しました。しかし、現在私の車は実用性溢れるセダン。サンルーフも残念ながらありません。

もしも、今手元にあるグリーンジャンボ宝くじが当選したならそのあぶく銭で是非とも購入したいオープンカー購入を妄想してみました。ではでは、オヤジの妄想の始まり始まり、、。

 

マツダ ロードスター

マツダ ロードスター

日本のオープンカーの代名詞的存在が、マツダ ロードスター。新車価格は249万4800円~373万6800円。2シーターのオープンカーは実用的でないのでまさに趣味車です。大儲けしている社長様か売れっ子芸能人のように車の2台持ち出来る人でないと所有するのはむりかもしれません。そうでなければ、普段の移動は電車やバスなどの公共交通機関で行い、純粋に趣味でオープンカー乗る方ならば所有することが可能でしょう。世間が羨むような方たちですね。

現行モデルのロードスターの中古車価格は、140~374万円。平均した中古車価格は約250万円と新車購入よりはいくらか安いくらいなので、わざわざ中古車で購入する意味はありません。

 

日産 マーチ(マイクラC+C+)

最近は、スポーツモデルも激減しているのでオープンモデルの設定もひところに比べて激減しています。5ナンバーのコンパクトカーのオープンモデルなのが、日産のマイクラC+Cです。マイクラは、先代マーチの輸出名です。1500台だけの限定で日本に逆輸入された希少車。中古車価格は約50~90万円とお手頃価格になっています。搭載エンジンは、日本にはなかった1600ccとパワフルになっています。2代目マーチにもあったオープンモデルは手動式の幌でしたが、マイクラC+Cは電動ルーフとなってスイッチを押すだけで簡単にオープンカーに変身できるのはとても便利ですね。さらに、狭いながらも後席があるので4人乗車も可能です。しかし、後席はとても狭く小学生低学年か幼稚園児しかのれません。大人が後席に乗込むと拷問になってしまいますのであくまで緊急用シートと割り切って下さい。

 

ホンダの軽オープンカー ビートとS660

バブル期の1991年に登場した、ホンダ初の軽オープンカーのビート。ターボなどの過給機もないのに64PSを発揮する元気なエンジンは、ミッドシップに積まれたMR駆動です。5速MTのみでATはない硬派。1998年惜しまれつつ生産終了しています。

中古車価格は、約40~100万円。価格の安いものは、補修や修理費用を覚悟しなくてはいけません。反対に価格の高いものは、交換部品や修理などされているので逆にお買い得になることもあるでしょう。古い車になるので、価格は底値から高くなって来ているようです。

2015年に復活したホンダの軽スポーツは、S660の車名になりました。ビートよりもいっそうスポーツ度が進化したことからエスロクやエスハチそしてS2000につけられていたSの称号を与えられS660で販売されました。S660の中古車での球数は少なく、新車とそれほど変わらない値段なので中古車で購入するメリットはあまりありません。ビートもS660もMR駆動からトランクスペースは、期待するほどありません。むしろまったくないと考えたほうが良いかもしれませんね。

オープンカーのことについて紹介しましたが、話の半分ほどで紙面が尽きてしまいました。残りは、次回をお楽しみにして下さい。

ホンダの軽オープンカー ビートとS660

この記事の作者

Rc.オガ
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オギャと生まれたときからミニカーを握りしめていたくらいの車好き。旧車から新車、軽自動車からVIPカーそしてダンプカーやバスまでと守備範囲はとても広いです。WRCやF-1・インディ―カ―そしてエア・レースとレース観戦が大好き。長年に渡って培ってきた、車のウンチクを後世に伝承させるためWEBライターとして、車の楽しさを日夜伝道しています。
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