バランススクータがもたらす(かもしれない)、交通の未来の芽を摘むな!!

  • 2018/02/09
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おもちゃにしては高価なバランススクータ

おもちゃにしては高価なバランススクータ
「バランススクータ」とか「ミニセグウェイ」とか呼ばれる乗り物が話題になっていますね。バランススクータとは本家セグウェイのタイヤを小ぶりにして、ハンドルをなくした形状をしている乗り物。ミニセグウェイとも呼ばれていますが、これらは本家とは全く関係がない複数の会社が製造しています。しかし、乗り方は変わらないもの。

コントロールするのに必要なのは、体重移動をすることだけ。
前進・後退は体重移動、左折・右折はバーでコントロールするセグウェイとは、ここが違います。ボードの左右にタイヤが付いているだけという、見るからに不安を感じる外見をしているバランススクータ、上手く乗りこなすことが出来るのか? と感じてしまうものですが、意外とカンタンに乗りこなせるとは、実際にバランススクータに試乗したことがある人。
ほんの10分もあれば乗れるようになりますし、急ターンなどのちょっとした「ワザ」ですら数10分で決められるようになるというのです。

「へー楽しそうじゃん、で、バランススクータ買ったの?」
「買うわけがないじゃん、公道で乗れないから実用性ゼロなんだし」
……むむ、やっぱりこんな答えが返ってきました。

 

電動一輪車の摘発された罪状とは?

電動一輪社の摘発された罪状とは?
さて先日、電動一輪車「ナインボット・ワン」を公道で使用していたとして、会社員が書類送検されるという事件が起きました。

「ナインボット・ワン」とは米・Segwey社(本家)を2015年に買収したことで話題になった、中国・Ninebot社が製造しているバランススクーターの一種。こちらの外見は直径50cmほどの車輪の一輪車、しかし一輪車と異なりシートはなく、ナインボット・ワンについているステップに乗車します。
そして、他のバランススクータ同様、体重移動だけで操るのです。

そして、そんなナインボット・ワンで移動していた会社員なのですが、公道でバイクと接触事故を起こして摘発されたとのこと。その容疑なのですが道路交通法違反、それも整備不良の車両に乗っていた疑いというのです。

 

整備不良の車両に乗っていたのは、そりゃ罪ですけれど

整備不良!! 道路交通法によると公道を走る車両にはヘッドライトやバックミラー、ウインカーといった装置が不可欠。にもかかわらず摘発されたナインボット・ワンにはそれらが付いていなかった、だから御用となったというのです。

「ということは何かい? ヘッドライトなどの後付キットがあったとして、それらを取り付ければナインボット・ワンだけでなく、バランススクーター全般やセグウェイも公道を走れるようになるってのかい?」……何て犬助は思ってしまったのですがいかがでしょうか?

 

道路交通法のおかげで、普及しなくなるのはいかがなものか?

道路交通法のおかげで、普及しなくなるのはいかがなものか?
というのもバランススクータといったコンパクトな乗り物は、日本の都市部の公共交通機関を補完する上で、重要な役割を果たすと思うから。
もしも公道で使うことができるようになれば、爆発的に普及すると思うのです。
現在、実売価格は2~4万円程度と実用性ゼロのオモチャにしては高価ではありますが、公道を走れる実用性があるならば、決して高価ではありません。
重量は10kg程度とこちらは改善の余地ありなのですが、もっと普及が進めば軽量化も進むはず。すると駅と駅の間はバランススクータ片手に電車を使って、そこから得意先まではバランススクータに乗っかって、といった使い方ができるのです。

にもかかわらず!! 道路交通法というミニスクータなどが登場する以前に作られた法律に縛られて、新しい交通手段になる可能性を摘んでしまうのはいかがなものかと思うのです。
そんな古い道路交通法を廃止してしまえば、儲かるのがわかっているから日本のメーカーもミニスクータの開発に本腰を入れる。すると現在出回っている中国製のものよりも、もっと安全性や性能が高いものが手に入るのです。

すると、移動手段として自家用車の存在価値が薄くなる。
都市部で慢性化した渋滞の問題も解決する、環境にもやさしいし、社会の省エネルギー化も進むでのはないですか?
でなければ、ヘッドライトなどの後付キットの販売を急ぐべきではないでしょうか。

だって、運転免許さえあれば馬に乗って公道を走れるというのに、バランススクータには乗れないって、どう考えてもおかしいと思うんです。

この記事の作者

アントニオ犬助
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みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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