おじさんが思う、20代若者に乗ってほしい車
- 2018/01/27
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ハッピーマンデーのおかげで、さっぱりピンと来なくなった成人式
今年も、やってきた成人式。ハッピーマンデーとかで、1月の第2月曜日が成人式なのだがいつまで達てもピンときません。晴れ着の娘をみてやっと気がつくのですが、、。
最近では、若者の車離れが加速しているのだとか?免許を持ってない若者が増えているらしいのです。 オヤジ世代でには理解しがたいことです。私の若い頃は、バイクの免許が取れるようになったらバイクに乗って車の免許が取れるようになったら、すぐに教習所に通う時代でしたから、、。
80年代のころの若者が乗っていた車は、2ドアクーペの車が多かったのではないでしょうか。トヨタのレビン・トレノ・カリーナ・セリカ、日産のシルビア・Z、マツダのサバンナ・RX-7・コスモ、三菱のラムダ・ギャランGTO 、ホンダのプレリュード・CR-X、、、このほかにもクラウンやセドリックなどのセダンにも2ドア車があったのです。
ミニバンやハイブリッドにすっかり市場を占拠された現在のセダン市場からは想像もつかないくらい若者が乗る車がたくさんあったのには驚かされます。
そう、シルビアやプレリュードなんかはデートカ―なんて呼ばれていましたが今やそんなジャンルの車も死滅しました。今の若者は、どんな車に乗ってデートしているのか?そもそも免許も取ってないんじゃ車でドライブするとか考えないのでしょう。
最近の20代若者が乗りたい車?ランキング
さて、最近の20代若者が乗りたい車?のランキングはどうなのでしょうか。
栄えある1位は、トヨタ・プリウス。2位は、エクストレイル。3位は、オデッセイ。4位は、ヴェゼル。5位は、ヴォクシィーとなっています。
ハイブリッドとSUVにミニバンで現在の自動車市場の売れ線ばかりなのは仕方ないかもしれません。それにしても、プリウスやミニバンなんて所帯じみた車になんで乗りたいのか私にとっては理解不能です。まぁ、車の選択基準が「峠道を走らせて楽しい車」になっている走り屋オヤジでは現在の軟弱若者は理解しがたいものがあるのかもしれません。
5位以下は、日産・セレナ、トヨタ・ハリアー、スズキ・ワゴンR、ホンダ・フィット、日産・キューブとミニバンとSUVがやはり人気があるようです。
まぁ、少子高齢化で若者の人口が年々減っていることから消費人口も昔のように若者向けの車を造っても売れないのが若者車の減少につながっているのでしょう。つまり、今の若者は、オヤジ達が若者だった80~90年代の頃にくらべ車の選択肢が大幅に減って来ているのです。
若者にこそ乗って欲しい車
若者、いや20代の男性に乗って欲しい車を現行モデルで上げるなら私はトヨタのC-HRをあげます。トヨタが満を持して発売したC-HRは、今人気のスモールSUV。SUVは、ハリアーやXトレイルなどが乗りたい車のベスト10に入っていますが、C-HRはとにかくスタイル重視のクーペルック。後席に座ると、窓が狭いせいか圧迫感を覚えるほどです。しかし、その分前席重視で設計されているので往年のシルビアやプレリュードを彷彿させるデートカ―のような趣があります。
加えて、搭載エンジンはプリウスと同じハイブリッドエンジンとダウンサイジングターボで小排気量ながらトルク溢れる走りが実現されているのも特筆ものですね。
ハイブリッドは、FF駆動でダウンサイジングターボは4WDなので、4WDが必要なければハイブリッドで積雪地帯に住んでいたりスキーやスノボなどのウインタースポーツを楽しむならばダウンサイジングターボの4WDが良いでしょう。
女性に嫌われる車
高いお金を払って購入する車ですから、どんな車が女性が嫌いなのか?知っていたほうがよいでしょう。
オープンカーは、髪型が乱れてしまうので嫌われます。シャコタンや巨大なリヤウイングが付いているドリ車もダメです。ポルシェやGT-Rなどの正統派は別ですが、スーパーカーも目立ちすぎて嫌われています。ボディにアニメが描かれている痛車やVIPカー、ミニバンにスピーカーが満載されているサウンドカ―も敬遠されます。まぁ、あまりにもド派手で目立ちすぎるのはダメらしいのです。
車内のゴミや匂いも女性は気にします。ゴミはためずにすぐ捨て、匂いは芳香剤の一つくらいあれば十分ではないでしょうか。車内に芳香剤がいくつもあって匂いがきついのも女性に嫌われてしまいます。
服装などの身だしなみと同じことなので気をつけましょう。