自動車のエンジンオイルはどれくらいが交換時期なのか?

  • 2017/09/01
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エンジンオイル交換時のシールが目安

車に乗っているオヤジなら、エンジンオイルの交換を経験済みの人が多いはずです。最近になって初めて車を買ったオヤジで、仕事でも車に乗ったことがない人を除いて。それくらい、エンジンオイルの交換は一般的な事柄になっています。もし、長く車に乗っているのにエンジンオイルを交換したことがないという場合、その車は危険な状況にあるかもしれません。

エンジンオイル交換時のシールが目安

そもそも、エンジンオイルとはエンジンのための潤滑油です。潤滑油が汚れたり少なくなったりすればどうなるか?開閉が重くなってギーギー音を立てる扉を思い浮かべれば、困った事態になることは容易に想像できるでしょう。また、エンジンオイルには冷却や衝撃吸収アイテムなど他の役割もあります。重要な任務を負っているエンジンオイルは、常に良い状態を保つべきものです。

エンジンオイル交換のやり方がわからないというオヤジがいるかもしれませんが、自分でやる必要はありません。燃料補給に立ち寄るガソリンスタンドの店員さんにチェックしてもらえば済みます。その結果、エンジンオイルの交換が必要ということであれば、給油と一緒にオーダーすれば良いのです。

このように、業者にエンジンオイル交換を依頼してしまえば、次回のオイル交換時期を示したシールを車体に貼ってくれるケースもあります。例えば、運転席側ドアの枠などにです。このシールの記載をチェックしておけば、交換時期を大きく外してしまうことはなくなるでしょう。

業者にエンジンオイル交換を依頼

適切なエンジンオイルの交換時期

ガソリンスタンドなどの業者が、目安として記載してくれ次回交換時期を疑うオヤジもいるようです。本当はもっと後で構わないのに、商売のために早めの記載をしていると。そのような業者もいるかもしれませんが、一般には信用できる範囲だと考えられます。アカラサマに商売優先の細工をしていれば、バレてしまって逆効果になるでしょう。

さて、エンジンオイルの交換時期を知る方法には、メーカーの発表を見る手があります。例えば、マツダのホームページには、車両タイプ別の交換時期が明記されています。乗用車でロータリーエンジンの場合には、シビアコンディションで6ヶ月か5000kmのどちらか早い方が交換時期です。ちなみに、シビアコンディションとは、その名のとおりシビアな乗り方をしている場合であり、その条件はマツダが指定しています。これに対し、やさしい乗り方であるノーマルコンディションの場合は12ヶ月か1万kmと倍になっています。

適切なエンジンオイルの交換時期

このように、乗っている車のメーカー発表の交換時期を目安にすることも可能です。オイルそのものの性能から見た交換時期も考えられますが、車に入れてナンボのエンジンオイルです。メーカーの数値を優先するのが無難そうです。

「わからなければ業者に頼む」という姿勢でももちろん構いません。肝心なことは常に良質のエンジンオイルを使うことです。それほど高価なものではありませんので、少しくらい早めに交換しても良いでしょう。

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