末期癌ステージ4からのメンタルの持ちよう

  • 2017/06/28
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ステージ4だからと挫折はしたくない

小林麻央さんは闘病生活中も挫折しなかった

現代は高齢化が進んでいます。
それに伴って2人に1人は癌に襲われる時代となっていると言われています。
それも癌になるのは高齢者ばかりでもありません。
先頃、ブログで闘病生活を綴っていた小林麻央さんが34歳の若さで亡くなられました。
自分ももしも癌になったらどうするべきなのか、身近に考えさせられた人も多いでしょう。
癌は予防が一番で癌になっても早期発見さえ出来れば、それほど恐れるに足らないとは随分前から言われています。
しかしながら現在の医療では、定期検診を受けていても全て早期発見出来るものでもないようです。
中年にもなればいきなり「ステージ4です」と言われる可能性だってこれから先、年々高くなるばかりです。
もしもの場合でもそこから生きながらえるために出来る事は全てやっておきたいでしょう。
もちろんそれをこなせれば助かるとまでは言えませんが、悔いだけは残らないように向かいたいものです。

 

自分で出来る事はメンタルでしかない

自分の生きる力をどうやって導き出すかにかかっています

最新の医療は癌に関しては日進月歩ですので、地方でも遜色のない医療を受けられるようになっています。
後は自分の生きる力をどうやって導き出すかにかかっています。
その力が弱ければいくら高度な医療を施しても実に呆気ない最後を遂げたりもします。
しかしながら医療する側にしてみればそのようなメンタル面については強く持つようになどと言った漠然とした指導しかしてくれません。
具体的にどのような心がけをすれば生き延びられるのか、ここで実際に奇跡的に完治した人に多かった声をまとめています。

・生きていたい理由を持つ
これはどんなつまらないように思える事でもかまわないのです。
本人がそれで生にこだわりを捨てなければ上等な理由となります。

・ストレスを溜めこまない
人は普段でもストレスとは離れられませんが、特に癌に犯されている時のストレスは癌にとっては好都合なのです。
あえて癌になっているからこそストレスから解放されてみましょう。
そうすれば本来、身体が持っている癌への抵抗力も思う存分発揮出来るような状態になる事は知られています。

・人を信じる自分を信じる
癌になればきっと多くの人が支えてくれるはずです。
会社の世界と違ってそこには何の邪心もありません。
そう言う意味では恵まれた環境ではあるのですから、下を向かずに支えてくれる人がいる事に感謝をしましょう。
支えている人に感謝をすればそれに応えるためにも自分を大切にせざるを得なくなるのです。

 

とにかく生還しようと思う事

生きる事の有り難さにしがみついていたい

ステージ4から生還した人のほぼ全てに共通している心がけばかりです。
その重点の掛け具合こそ違いもあるでしょう。
そしてしっかりこの通り心がけ掛けていても生還できなかった人も数多くいるのもまた事実でしょう。
しかしながら何の頓着も無かった人は間違いなく生還などには及ばないものと心しておくべきではないでしょうか。
生きていてもつらい事も多々あるでしょうが、それでも生きる事の有り難さにしがみついていたいものです。

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