40代のオヤジが似合うオススメ男性ファッションブランド3つ
- 2016/08/25
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MONSIEUR NICOLE(ムッシュニコル)
40代男性のカジュアルファッションに求められるのは、ブランド性やお洒落さよりも大人っぽさです。いくらカジュアルな場面でも、最低限の「キチンと感」は維持したいものです。その点、ニコルの服はどの場面でも使えるアイテムラインナップが揃っているだけでなく、全体的にエレガントな雰囲気を醸し出しているため、休日の公園からディナーまで、どんなシーンにも使える服が揃うというブランドイメージではないでしょうか。秋冬は上質な生地で細かく編んだニットブルゾンやカーディガンはニコルの定番アイテムと言えます。また、ニット系のアイテムだけでなく、カットソージャケットも上品なシルエットを出せる点で人気です。
ニコルの凄いところは、どんなカジュアルアイテムも上品に仕上がっている点です。パーカー一つとっても、通常、フードがついたパーカーというと、スポーティなイメージをもつアイテムです。ニコルの場合、生地にニット素材を織り込むほか、ダブルジップやフロントの生地を二重にするなど、パーカーというカジュアルアイテムでありながら、驚くほど上品に仕上がっていることが分かります。価格帯もニットなら数千円と、手ごろな点も魅力です。
GLOBAL WORK(グローバルワーク)
グローバルワークは国内ブランドですが、バナナリパブリックなどと並んで40代男性に人気のファッションブランドです。ショッピングセンターなどでも店舗を見かけますが、決して「妻が選んだ服を着ているお洒落に無頓着なお父さん」的な印象はないところが、このブランドの凄さです。ショッピングセンターで店舗展開しているだけに、価格帯も手ごろで、国内DCブランドよりもやや安価です。
日本のブランドだけあって、日本人男性がファッションでどのくらい攻められるかをよく心得ている様で、基本はお洒落に関心がない層の男性でも、誰もが抵抗なく着られるベーシックなアイテムでありながら、絶妙なラインで「お洒落なディティール」をところどころに施してあるため、アウターやパンツなど、同じアイテムでも、着る側のお洒落度に合わせてお洒落度が変化する点も、色々な意味で長く使える服を提供するブランドだと言えます。
EddieBauer(エディーバウアー)
Goran Bogicevic / Shutterstock.com
割と古くから日本でもショップ展開している、ややアウトドア寄りのアパレルブランドです。アウトドアとカジュアルの中間であるため、本格的な登山を趣味とする層はあまり購入しないブランドですが、基本はしっかりしたアウトドアウェアと言ってもよいでしょう。エディーバウアーは特に秋冬アイテムが人気です。それもそのはず、エディーバウアーの服はどれもが防寒性が高く、インナーだけはずっと着ているという男性もいるのではないでしょうか。マウンテンパーカーなどは特に人気で、防寒性も高く、エディーバウアーのマウンテンパーカーとセーターだけで一冬過ごせるかもしれません。童心をくすぐるアメリカンカジュアルテイストが40代男性に人気のブランドです。