仕事も生き方もストレスフリー!嫌な案件を切り抜ける3つのコツ
- 2018/03/30
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仕事もモチベーションが下がる理由は山ほどある。
疲れているのもそうだが、嫌な上司や部下から無理難題を押し付けられた時が、その最たるものだ。
気が進まない案件を引き受けると、後ろ向きな気持ちは出てしまうもの。
例え気持ちが後ろ向きになっている時でも、嫌な案件をスルーするか、最低限の負担で引き受ける方法はないだろうか。
仕事相手を変えられないのであれば、検証してみよう。
1:後ろ向きな態度は、スルーよりも嫌がられる
上司も部下も、仕事を振られた時のリアクションに注目している。やってはいけないのが、
1:安請け合い
2:渋々何も言わず従う
3:文句を言うだけ
この三つだ。三つに共通するのは、仕事に対する後ろ向きな姿勢である。貴方好みでなくなった、というのであれば、
『信用が大事』だからと、振られた仕事は快諾命!と言わんがばかりに引き受けていたのであれば、それは安請け合いだ。
反対に『〇〇部長の命令だから仕方がない』と従うなり、文句をいうだけというのもいただけない。
仕事に対する具体案及び、実行できるアイデアを持ってこなければ、仕事に対して前向きとはいえないのだ。
では、リアクションを含めて、嫌な仕事を振られた時こそきをつけたい事とは何だろうか。
2:すぐに出来るか、出来ないかを見極めよ
嫌な仕事をふられた時、以下のステップで『引き受けるべきかどうか』はたまた『自分のペースで仕事が出来るか』、決める事が出来る。
1:仕事を振られた時のリアクション
2:着手するタイミング
3:フィードバック
1でNGなのは、先ほど述べた通りだ。スルーするのであれば、ステップ1までである。
別の担当者でも出来そうな仕事であれば、別の担当者に代わって貰う、時間帯が無理ならば、述べる事だ。
2は、断れないと判ってからの行動だ。嫌な仕事程、きちんと、さっさと片づけた方が良い。
メール、LINE、電話など、すぐに済む事は3分で済ませる。
まとまった時間が必要な書類などは、少しだけ着手してから、進捗状況を部下、上司に報告し、それから取り掛かる。
仕事相手が気にかけているのは進捗状況だ。
自分の手元にある、急がない仕事を先に片づけてから、嫌いな案件に取り掛かる人がいるが、これは頂けない。
嫌な仕事程、相手はそうしたいい加減さを見抜くからだ。
では、三番目のフィードバックは何故大事なのだろうか。
3:フィードバック次第で好案件を貰える事も
嫌いな案件、後ろ向きな気持ちで引き受けた案件こそ、フィードバックが必要である。
案件そのものにやりがいがあった場合は、きちんとフィードバックをすれば、次回好案件を貰える事もしれないのだ。
ただしいい気になって無理難題をおしつけてくる取引先、上司、部下には、鉄拳を下す必要がある。
特に、どうしてもこれは譲れないという労働条件や、生活リズムまで狂わす様な案件をゴリ押ししてくる、上司、部下、取引先が居た場合、以後担当を変わる事も視野に入れた方が良い。
その様な人間は、自分が正しいと思っている上に、一緒に仕事をしてもコキつかわれるだけだ。
筆者は、オレ様の指定した時間に来いと、公私共々体に響くような時間をしてくる傲慢な取引先に辟易としている。
取引先の人間が、仕事の出来る男であれば、文句も言わないのだが、毎日コンビニで夜食すませるせいか、よく汗をかき、臭いのだ。
取引先の気持ちも読めない様な人間と一緒に仕事をする必要はないので、この男から無理難題を振られた時は、他人に丸投げするか、フィードバックは一切しないようにしている。
この様に、嫌な仕事を仕上げた場合、フィードバックは相手によると覚えておこう。