オヤジの趣味は収入になる

人に「趣味は何ですか？」と聞かれてズバリ答えられる趣味を持っている男性はどれだけいるでしょうか。若い頃は、バイクやサーフィン、スキーやスノーボードなど、スポーツ系の趣味に熱を注いでいた人も、仕事が忙しくなり、会社でもそれなりのポジションに就くと、「趣味に注ぐエネルギーの余力がない」という人も多いのではないでしょうか。しかし、仕事以外に何の趣味もないという生活は、人生にハリがなく、非常に寂しいものです。ここでは、楽にできて、しかも副業にもつながる、新しい「オヤジ向けの趣味」をいくつか紹介します。

音楽が趣味なら曲を提供

若い頃に、音楽活動していた男性は意外と多いかと思います。もし、曲を作れるなら、楽曲を提供して収入を得ることも可能です。楽曲提供といっても、レコード会社と契約をしてアイドルが歌う曲を提供するなどの大袈裟なものではなく、audiostock（オーディオストック）などの音源素材サイトへ登録して報酬を得るというものです。もちろん、ユーザがダウンロードしてすぐに使えるように、音声ファイルとして作成できることが条件ですが、最近では、高度な音楽編集ソフトが安価に手に入りますので、音楽が好きな男性はチャレンジしてみるのもよいでしょう。

イラストやデザイン

イラストやデザインについても同様に、素材サイトへ登録して収入を得ることが可能です。このジャンルに関しては、インターネットが普及した頃から、素材サイトが多く乱立しているため、珍しいものではありませんが、最近では、フォトストックサイトやイラストストックサイト登録して報酬を稼ぐ人が増えています。

イラストやデザイン全般に自信がある人は、クラウドソーシングサイトに登録してクライアントから仕事を請け負って報酬を得る方法もあります。

ゲームが好きなら実況YouTuber

ゲームを趣味にしている男性も多いかと思います。毎日、何時間もゲームに熱中しているのであれば、YouTuberとしてゲーム実況の配信をしてみるのも面白いかもしれません。チャンネル登録者数が増えれば、比例して広告収入も増えます。ただし、競合の多いジャンルでもあるため、確固たるポジションを築くには、何かしらのオリジナリティーが求められます。

顔が広ければ街コン主催やBBQ

合コンやバーベキューなど、アクティブな趣味を持つ男性であれば、それを副業にすることも十分に可能です。これは「顔が広い」「交友関係が広い」ことが条件となりますが、主催者として街コンを開催し、お店からも参加者からもお金を徴収するという方法です。実際、全国には街コンを主催して稼いでいる男性が沢山いると言われており、中には毎回10万円近くの利益を出す人も存在します。

もちろん、街コンでなくても、バーベキューパーティーを主催して会費を徴収することで、材料や場所代などの経費を差し引いた残りを「幹事としての利益」とすることもできます。ポイントは、「男女の集いはお金になる」という点です。