昔の武士は「早飯、早糞、早仕度」。現代では、眠り上手、食べ上手がリーダーの条件

  • 2016/11/14
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早飯、早糞、早仕度は、侍のたしなみ

「早飯、早糞、早仕度」昔の侍は、この3つを徹底的にたたきこまれました。これらが身についていないと、いざ合戦というときに間に合わないからです。
これは現代にも通じています。早糞についてはわかりかねますが、企業や官庁でリーダーの位置にある人は、たいていが眠り上手で食べ上手です。移動の車の中ですっと短時間眠ることができ、宴席では出てきた料理をスピーディーに片っ端からかたづける。不眠症や胃薬とは、どうも縁がなさそうです。

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上手に眠るためのワザもある

眠り上手で食べ上手。これがリーダーの条件だとしたらぜひとも学んで真似したいところですが、食べるのはともかく、「眠り」はそう簡単ではなさそうです。会議でうっかり居眠りすることはあっても、短い空き時間に意図して眠るのはなかなかに高度なワザのように見えます。
ただし、それなりのコツはあるようで、各地にある「健康科学センター」の中には短時間睡眠の訓練ができる講座を設けているところもあります。受講してコツを身につけると、電車の中で2駅分だけ眠るといった芸当ができるようになるのだとか。

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ふつう、人は午後2時頃に眠気をもよおす

身体が健康なら、本来、人は誰でも午後になると眠気をもよおすものだとも言われます。そのピークは、一般的には午後2時前後。残念ながら昼休みではありませんが、会社の許可をとって、この時刻を自分の昼寝タイムとする方法もありそうです。昼休みは眠りたくても眠くならないという人も、この時間帯ならうまくいくかもしれません。
その場合、ポイントは、眠る時間をせいぜい20分以内におさえること。長いと深い眠りに入ってしまい、かえってだるさが残り、逆効果になります。また、横にならず、椅子に座ったまま眠るほうが目覚めたあとが快適とも言われます。

ごく短時間の昼寝は、気分を快適にするだけでなく、計算力が向上するなどの「腦力アップ」につながるという実験データもあります。これに「快食」をプラスすれば、リーダーへの道が確実に開けてきそうではありませんか。

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