その転職ちょっと待った?失敗する人の特徴とは
- 2016/10/17
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転職は成功するとは限らない
かつての日本は1度就職した会社に定年まで勤めるのが当たり前のようになっていましたが、現代での転職はそれほど珍しいものではありません。
少しでも良い待遇を求めるのは当然だと思いますし、転職サイトの存在により昔よりもハードルは低くなっているように感じます。
ただ転職をした人の全てが成功するというわけではなく、失敗して後悔をした人も少なくはありません。
ここでは、そうなりやすい人の特徴をご紹介したいと思います。
「なんとなく」で決めてしまう人
なんとなく、今の会社は自分に合っていないのではないか?
なんとなく、他の仕事の方が向いているのではないか?
なんとなく、転職をした方が良いのではないか?
このようにあまり深く考えずに「なんとなく」で転職をしてしまっては、後悔をする可能性大です。
本当に今の会社を辞めた方がいいのか真剣に考え、また転職先を選ぶ時はコンサルタントに相談をするなどして慎重に決めましょう。
人間関係が理由で転職をする人
快適に働くためには人間関係も重要です。
そのため現在の人間関係が上手くいかずに転職をしたくなる人もいますが、たとえ転職をしても同様の悩みが発生することは十分に考えられます。
もしも人間関係以外にこれといった不満が無いのなら、転職を決意する前にもう1度よく考えてみましょう。
当人とよく話し合ったりコミュニケーション関係の本を読むなど、転職をするよりも今の人間関係を改善した方が早いのかもしれません。
またどうしても合わない人がいるのなら、仕事以外のコミュニケーションは一切取らないと割り切る方法もあります。
今の職に就いたばかりの人
今の職に就いて間もないのにすぐに転職をしたくなったという人は、たとえ転職をしても同様の思いに駆られる可能性があります。
そのように転職を繰り返していては、いつまで経ってもキャリアを積むことが出来ません。
まずは3年あたりを目途にして、今の会社で働き続けてみてはいかがでしょうか。
働いている内に今の会社の良さがわかり、3年経った頃には転職なんて考えられないという状況になっていることも十分あり得ます。
キャリアプランを描いていない人
今転職をして、3年後5年後はどうなっているのか。
目先の条件の良さだけに惹かれて転職をしてしまっては、数年後には元の会社に残っていた方が良かったという事態に陥ることがあります。
何年も先を見越し、こういう理由があるから転職が必要とはっきり説明出来ない限りは残っておいた方が無難でしょう。
転職は慎重に
転職をして現在の状況から好転することは多々ありますし、転職をしてはダメだというわけではありません。
転職にはリスクもあるということを重々理解しておくことが大切です。
それでも転職を選ぶという人は、より良い職場に巡り合えるよう幅広く情報収集を行いましょう。
転職サイトには専任のコンサルタントが在籍をしており、無料でサポートをしてくれます。