女性社員に信頼されるためには

役職に就くようになりますと、やっぱり部下からの評判というのは気になりますよね。
特に女性社員からは、信頼される上司でありたいと思っている人が多いのではないでしょうか。
そのような上司になるためには、まずは失望されるような行為をとってはいけません。
それを防ぐためにも、ここでは女性社員が上司に失望するパターンを5つご紹介したいと思います。

 

 

食事に誘っておきながら支払いがワリカンである

女性社員を自分からランチに誘っておいてワリカンにするというのは、失望されるパターンの1つです。
ただでさえ男性が奢ると思われがちなこの社会。
ましてやその相手が立場も収入もある上司から誘われたとあっては、奢りと思われるのも無理はありません。
皆が集まる飲み会ならともかく、こちらが誘って食事をした時には負担をするようにしましょう。

 

 

清潔感がない

不潔な上司というのは男性社員からしても嫌なものでしょうが、女性社員からはさらに嫌われる傾向にあります。
ファッションには関心がないという人も、最低限不潔とは思われないように身なりは整えておきましょう。
夏には体臭対策も必須です。
また身なりだけではなく、不潔と思われるような行動を取らないことも大切です。

 

 

不倫をしている

結婚している身でありながら不倫をしている・・・これはやはり、女性社員からすると大きく信頼を落としてしまう行為となります。
不倫をしないのが1番ですが、たとえ不倫をしていたとしても社内で不倫を自慢するような言動はくれぐれも取らないようにしましょう。
また不倫相手が社内の女性社員だと、あっという間に噂が広がってしまいますので危険です。
たとえ隠していても、ちょっとした仕草などから勘付かれてしまいます。

 

 

部下にお遣いをさせ、お釣りを細かく確認する

お遣いさせるだけではなく、お釣りが合っているかどうか細かく確認をする・・・。
部下の立場からすればこのような事をされると、自分のことを信用されていないと感じてしまうことも。
そうした感情は、やがて失望へと繋がるでしょう。

 

 

弱音や愚痴を吐く

部下からすると、上司は頼れる存在であって欲しいもの。
そんな上司から弱音や愚痴を聞かされては、これまで信じていたものが崩れることにもなります。
いくら立場が上になろうと人間なのですから、時には弱音を吐きたくなる時もあるでしょう。
しかしその相手に部下を選んでしまわないようにしましょう。

 

 

常にお金がないアピールをする

「今月小遣いが少ないんだよ。」
明らかに自分よりも収入が多い上司にこんなアピールをされ続けると、失望してしまう人も多いようです。
たとえ本当にそんな時があっても、部下の前で言葉にするのは止めておきましょう。

 

 

尊敬される上司になろう

いかがでしたでしょうか。
こうした失望パターンを見ると、女性社員には上司に強く優しい人物像を望んでいる人が多いのかもしれません。
尊敬される上司になるためには、女性社員は見る所は見ているということを忘れないようにしましょう。