出禁になるかも?筋トレジムで厳守したい注意事項!
- 2018/10/28
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出禁だけは勘弁してください!
筋トレにはとにかく環境が重要。満足いくマシンやフリーウエイト機材を自由に使用できるからこそ思う存分筋トレに励むことができるわけです。
そのためには筋トレジムに通う必要があるわけですが、最近は筋トレジムでのトレーニー達のマナー悪化が問題となっており中には出禁をくらってしまう人もいるようなのです。
筋トレジムから出禁となってしまうと事実上筋トレが続行できなくなってしまう人も多いのではないでしょうか。大都会であればすぐに代わりのジムが見つかるかもしれませんが地方都市だとそうもいきませんしね。
今回は「他人のふり見て我がふり直せ」ということで、出禁になりやすいケースや注意しなければならないケースについて解説していきます。実際、私の知人にも不用意な行動でジムから出禁勧告を受けた人がいます。皆さんもうっかりマナー違反には十分注意してください!
マシンやラックの不法占拠
最も多いマナー違反、迷惑行為といえばマシンやラックの占有ですね。一番迷惑ですがその日のトレーニングプログラムによってはラックをかなり長時間使い続けたい場合もあるでしょうから難しい問題です。
絶対守らなければならないのは、ラックを使う場合は必ずバーベル系の種目に限定すること。パワーラック内でダンベルを使った種目を実施するのは極めて悪質なマナー違反だと認定されてしまいます。
また、スーパーセットやコンパウンドセットは複数のマシンを占有してしまう可能性があるためジム内に人が少ない時にだけ実施するよう注意しましょう。二台以上のマシンを占有するのは基本的に禁止なはずですが、まあ誰にも迷惑を掛けなければ許される範囲内だと思います。
オヤジのセクハラは絶対NG
オヤジ的な観点からすると、若い女性トレーニーへの声かけは非常に注意しなければならない点です。こちらとしてはあくまでも間違ったフォームの矯正や危険防止としての意味合いだったとしても、女性側からすると「マッチョなオヤジにセクハラされた」と受け止められかねません。女性にはあまり熱い視線を投げかけず、またなるべく話しかけないほうが良いでしょう。危険を感じた場合は従業員に伝え、間接的に対処してもらうべきでしょうね。
声出したら出禁???
筋トレ中に大声を出すのも禁止行為です。ただ、少し声がもれてしまうくらいであればほとんど生理現象ですから仕方ないと筆者は考えます。
ですが、ジムによってはちょっとでも声が出てしまうとすぐにスタッフが飛んできて「静かにしてください!」と注意されてしまう事もあります。
とにかく声を押し殺してトレーニングするか、それとももっと別のジムに移籍するか…悩みどころとなるかもしれません。
パーソナルトレーニングは禁止だけど
ジム内での営利目的のパーソナルトレーニングは禁止されているジムが多いですね。フリーのトレーナーさん達は場所探しに苦労していることでしょう。
ただ、客観的にみてパーソナルトレーニングなのか、仲間同士でのペアトレーニングなのかの判断はとても難しいと思います。ジム側も他の会員さんからクレームが入らない限りは黙認となることが多いと考えられます。
あからさまな金銭の授受や、マシン、ラックの長時間の占有などマナー違反に注意すればそれほど問題にはならないかもしれませんね。
24時間ジムは無法状態?
最近多い24時間系ジムには「スタッフタイム」という、従業員が在中している時間があります。だいたい午前中から夕方くらいまでなのですが、それ以外の時間帯は店舗によっては無法状態となっていることがあるので要注意です。
もちろん違法行為が行われているわけではありませんが、ジーパン・サンダルでトレーニングしている人がいたり、ラックやマシンを占拠しまくりな人がいたりとかなりマナーの悪さが顕著となっている場合が多いのです。
あまりに酷い状況に遭遇すると直接口頭で注意したくなるかもしれませんが、一旦は踏み止まったほうが良いでしょう。無用なトラブルに発展する可能性が高いからです。相手の特徴や迷惑行為の内容、日時などをしっかり記録し後日スタッフや本部に直接連絡して解決を計りましょう。無論、貴方がマナー違反の仲間に加わってしまうなどしてはいけませんよ。