細マッチョとゴリマッチョは筋トレ方法がそもそも違う!勘違いを正します!

  • 2018/06/30
  • ボディメイク
  • 1378view
  • 加藤薩樹
タグ
  • 筋トレ
  • ボディメイク
  • 効率
  • 筋トレ
  • 筋肉
  • 簡単

貴方の目標体型・スタイルは?

貴方の目標体型・スタイルは?

体は細ければ細い程良い。とする日本独特の文化が長く続いていましたが、最近ではようやく男性の筋肉に対して社会全体がポジティブな評価をする時代へと変化しているようです。

その一方で、目指すべきは細マッチョ体型なのかゴリマッチョ体型なのかの議論はトレーニー達の間でも結論が出る気配がありません。一般的な女性ウケを狙う層からは細マッチョこそベストという声が大きいですし、ガチ系トレーニー達はそれでは満足しないわけです。

人の価値観はそれぞれですから、他人の意見など気にすることなく自分の目標に向かって努力すればそれで良いはずです。

ただ、問題となるのはその方法論。細マッチョとゴリマッチョはそこに至るまでの過程において筋トレ方法が違うのかどうか、という点です。

今回は細マッチョ狙いの初心者トレーニーの多くが勘違いしているこのポイントについて解説していきましょう。

 

細マッチョの筋トレは手軽に済ますべき?

細マッチョの筋トレは手軽に済ますべき?

ちょっと体を鍛えて引き締めるだけなら一日10分のお手軽筋トレでOK!このような情報や記事がネット上には溢れていますよね。

確かに10分で体を鍛えられるならとても簡単ですし、ちょっとの努力で済みそうです。このような情報は果たして正しいのでしょうか。

トレーニングのボリュームや負荷、刺激と得られる結果というのは基本的には比例します。つまり簡単で楽なトレーニングであればあるほど、求める肉体へと変化が完了するまでは長い期間が必要となってしまうわけです。

ですから、一日10分の筋トレで細マッチョになれるか否かといえば、厳密には答えはYESです。数年掛かるかもしれませんがいずは到達するでしょう。ですが、本当にそれは貴方の描くボディメイクプランでしょうか。ちょっと時間が掛かり過ぎだとは感じませんか?

 

最短最速最大効率を狙う!

最短最速最大効率を狙う!

筆者は、細マッチョ狙いの筋トレもゴリマッチョ狙いの筋トレも途中までは全く同じ内容で構わないと考えます。単純に細マッチョ狙いの人の方が目的地までの距離が短いために早くゴールするだけであって方向性としては同じと言えるからです。

細マッチョだから楽な筋トレ。ゴリマッチョの方がハード筋トレしてて偉い、などという考えは間違っているのではないでしょうか。筋肉を増やし、体脂肪をカットするという道のりは共通していますしいがみ合う必要は全くありません。むしろ仲間同士だと考えるべきでしょう。

筋肉はトレーニングと食事によって作られます。そして、努力すれば必ず過去の自分よりも強くてカッコいい自分になれるのです。その可能性は100%。こんなに投資効率の高い、頑張りがいのある対象は他にないでしょう。

細マッチョを目指す人はゴリマッチョトレーニーの良い点をどんどん盗み、自分のトレーニングや食事管理に採用しちゃいましょう。そして少しでも早く体を仕上げてしまうのです。

 

最初は簡単筋トレでもOK!

最初は簡単筋トレでもOK!

というわけで、細マッチョスタイルを狙うにしても、ゴリゴリゴリマッチョスタイルを目指すにしても、筋肉を肥大させ体脂肪とのバランスを改善するという方向性では完全に一致しています。

細マッチョレベルの筋肉を身に着け、そこから更に工夫や努力を積み重ねて体を育てようとするのがゴリマッチョとの違いであり、そこまでの道のりについては細マッチョもゴリマッチョもほとんど共通していると言って良いでしょう。

細マッチョが目標だからといってわざわざ非効率的な筋トレで無駄に時間を浪費する必要はありません。さっさと体作りを終わらせ、楽しく愉快でモテモテな人生を一日でも長く味わった方がお得に決まっています。

ただ、いずれにしても筋トレ開始直後はみんな初心者であり素人です。運動習慣が身につくまでは自宅で自重系のトレーニングを一ヶ月だけ実施し、その後は簡易な器具を用意するか、ジムに通うかを選択しましょう。

この記事の作者

加藤薩樹
加藤薩樹
フィットネス関連の記事をメインに執筆させて頂いております加藤と申します。トレーニングテクニックやサプリメント等々、全て自分で実践しハッキリと効果を体感できた情報だけを皆様とシェアしていきたいと考えております。 体が変われば心まで変わります。そしてハッキリ言ってモテるようになります!私の記事が皆様の充実したオヤジライフの一助となれば幸いです。宜しくお願い致します。
up 加藤薩樹
加藤薩樹

週間アクセスランキング

    ページTOPへ
    ページTOPへ