ベストボディって?メンズフィジークとは?トレーニーの檜舞台だった!

  • 2016/10/03
  • ボディメイク
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  • 加藤薩樹
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筋トレしていて思うこと

自分に対して時に厳しく時に甘く。日々筋トレをしていると自分の体が確実に変化していることに気づきます。同年代と比べて明らかに逞しい体。20代30代と比べても見劣りしない体。オヤジにとって筋トレは日頃のしがらみや会社での立場など一切関係なく、正に素の自分と見つめ合うことのできる崇高な営みなのです。

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しかし、ある程度の期間筋トレを続けているとふと思うことがあります。この体・・・誰かに客観的に評価してもらいたい!と。確かに夏なら海や河へ行って上半身ハダカになることもあるでしょう。もしかしたら「あの人すごーい」なんて声が聞こえてくるかもしれません。しかし本当にそれだけで満足できますか?人間とは欲張りな生き物です。初めは「ちょっとかっこよくなりたい」くらいだったボディメイクに対する欲望が、段々と「もっと人から評価されたい」に変わってくるのです。

 

筋トレ愛好家達の檜舞台!

自分の体に一定の自信が持てたなら、次はいよいよコンテストに出場してみましょう!とはいってもゴリゴリマッチョばかりのボディビルではありません。最近では筋トレ愛好家向けにあくまでも「一般の人が見てカッコいいと思う体」を評価基準とする大会がたくさん催されているのです。

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有名なトコロでは「ベスト・ボディ・ジャパン」という大会があります。各地方予選が開かれていますので日本中どこに住んでいても参加できる細マッチョ王決定戦のようなコンテストです。テレビや雑誌にも取り上げられることが多く、エントリーする人は1万人を超える規模となっています。

また、もう少し筋量が多めの人には「フィジーク」というカテゴリーをおすすめします。これはいろいろな団体・協会が開催しているのですが、ボディビルダーほど筋肉はデカくないものの、バランスの取れた純粋にカッコいい体を競うコンテストです。

他にもサマー・スタイル・ジャパン等など、ここ数年でボディメイク関連のコンテストは急激な盛り上がりを見せているのです。

 

来年の夏に向けて長期計画を立てよう!

ステージに上がるための体を作るにはやはり長期的な計画が必要です。多少脂肪が増えてでも筋肉増強を目指すバルクアップ期と、なるべく筋肉量を落とさないように脂肪を削りこんでいく減量期をうまく使い分けながら大会当日に最高のコンディションとなるよう調整していくのです。

バルクアップ期も減量期も突き詰めれば突き詰めるほど難しく、苦しい時もあるのですが、結果はどうであれ最後にステージの上に上がった瞬間の達成感は他には味わえないほど爽快です。何歳になっても自分自身と勝負できる。それが筋トレ、ボディメイクの素晴らしさなんですね。

 

力自慢にはパワーリフティングも!

同じ筋トレ愛好家でも「見た目よりとにかくパワーだ!」という人もいるでしょう。そのような人の場合はパワーリフティングの大会に出場してみるのも良いのではないでしょうか。パワーリフティングは国体の種目にもなっていますし、年齢別、体重別で競われますのでこちらも我々オヤジにとって不利な面はありません。全国でいろいろな大会が開かれていますので是非チェックしてみてください。

パワーリフティングはベンチプレス・スクワット・デッドリフトの三種目の合計重量で順位が競われます。この3種目はいわゆるBIG3と呼ばれる筋トレの基礎中の基礎ですから皆さんにも馴染みがありますよね。

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sportpoint / Shutterstock.com

細マッチョからパワーリフティングまで、我々オヤジ筋トレ愛好家にも門扉の開かれた檜舞台は意外と数が多いのです。大会日程を調べ、長期計画を立てながらデビュー戦を目指しましょう!

この記事の作者

加藤薩樹
加藤薩樹
フィットネス関連の記事をメインに執筆させて頂いております加藤と申します。トレーニングテクニックやサプリメント等々、全て自分で実践しハッキリと効果を体感できた情報だけを皆様とシェアしていきたいと考えております。 体が変われば心まで変わります。そしてハッキリ言ってモテるようになります!私の記事が皆様の充実したオヤジライフの一助となれば幸いです。宜しくお願い致します。
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