次にオヤジが始めるべき趣味は「道路標識マニア」だ!!

  • 2018/10/20
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道路標識の世界が深すぎる!そして面白すぎる!

道路標識の世界が深すぎる!そして面白すぎる!

世には珍しい趣味がたくさんありますが、なかでもマニア度が高めなのが「道路標識」です。
道路標識とは、道路のかたわらや上空に設置されている、表示板のこと。
交通事故を防ぐと同時に、交通を円滑にするなどの目的で設置されています。

で、本記事のタイトルでもある、道路標識の「マニア」ってどういうこと?
という話ですが、道路標識は我々の想像を絶するほど種類が多いのです。
種類が多いほど「コンプリートしたい!」と燃えるもの。
ポケモン、ビックリマンチョコのシール、キン消しなどを集めるような感覚で、道路標識との出会いを楽しむオヤジたちがいるのです!

 

道路標識の種類

道路標識は大きく分けて「案内標識」「警戒標識」「規制標識」「指示・補助標識」の4種類があります。
なかなかお目にかかれない標識が多々ありますし、現在は使用されていない標識まであるので、コンプリートするのは不可能に近いです。

 

道路標識の楽しみ方

道路標識の楽しみ方は?というと「珍しい標識を目の当たりにしたときの喜びと感動」、これに尽きます。
道路標識は種類がとにかく多いので、道中で見かけたときに写真におさめておくと、「見たことがある標識」を整理しやすいです。
どこで見つけたのかがわかる住所や座標のメモをつけておくと、よりGOOD。

ただし、孤独な趣味でもある

「誰かと喜びを共感したい」「友達や恋人と一緒に楽しみたい」という人には不向きな趣味かもしれません。
その理由は簡単で、道路標識で興奮できる人があまりいないからです。

最近は登山やキャンプなどのアウトドアや旅行、グルメなどを1人で楽しむオヤジが増えていますし、そんな「おひとりさま上等!」なオヤジは、道路標識マニアの素質があるといえるでしょう。

 

珍しい道路標識<動物編>

珍しい道路標識<動物編>

車に乗ったことがあるならば、誰もが1度は動物の道路標識を見かけたことがあると思いますが、地域によってレア度が大きく異なります。
地域ごとに多く生息している野生動物が異なるからでしょう。

動物の道路標識には、

・シカ
・イノシシ
・クマ
・リス
・キツネ
・ハクチョウ
・カルガモ
・ネコ
・ツシマヤマネコ
・ヤドカリ
・アマミノクロウサギ
・カニ

などがありますが、すべて見たことがある人は少ないはず。
すべて見るために、わざわざ現地まで足を運ぶ――――そんな贅沢なお金と時間の使い方ができるオヤジは変態…いや、好奇心と探求心あふれる少年のようにピュアではないでしょうか。

 

他にもあるレアな道路標識

・軌道敷地内交通可
・安全地帯
・自動車横断帯
・自転車専用
・停止線
・自転車以外の軽車両通行止め
・横断歩道
・平行駐車、直角駐車、斜め駐車

など、「見たことがありそうでない」という道路標識がたくさんあります。
普段通っている道路も、注意深く観察してみると、「こんな標識があったのか!」という新たな発見が多々あるので、日々の小さな楽しみにもなります。
車に乗るオヤジはくれぐれも安全運転で。
珍しい道路標識に気を取られて、事故を起こしてしまってはいけません。

 

散歩がてらにスマホで道路標識を撮影してみよう!

散歩がてらにスマホで道路標識を撮影してみよう!

道路標識を撮影してみるとわかりますが、こんなにもたくさんの種類があるのかと驚かされます。
「道路標識なんて、退屈そうな趣味!」と鼻で笑っているそこのオヤジも、一度でいいからやってみてください。
熱心に道路標識を探していると、あっという間に時間が経っていることに気づきます。
散歩をしながらであれば、運動不足の解消にもなりますし、ただ歩くだけよりもメリハリがついて退屈しません。

新しい趣味を探しているオヤジは、どうぞ道路標識の世界へ。
手始めに、会社や自宅の周辺を探索してみてはいかがでしょうか。

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