出身地でイメージを植え付けられている

出身地でモテるかどうかが決まってしまう訳ではありませんが、そこにある程度の傾向もあります。
その地域から受けるイメージが、女性の認識の中に定着しているからです。
例えば北海道出身者ですと、小さなことにこだわらない伸び伸びとした人柄を連想してしまうでしょう。
東北出身者ですと、地味ながら粘り強くて芯がしっかりしていると言った風にです。
実際には、どの地方にもどんな男性もいるもので、期待されて付き合ってくれてもがっかりさせたりもします。
ですが、やはり地方にはその地方独特の空気はあります。
情報速度も交通機関の速度も速くなって日本も狭くなってはいますが、人はそこに住んでこそしか得られない空気を吸収しているものなのです。
具体的にどの地域のどういうイメージがモテる根拠になっているのかを知れば、その地域出身でなくてもモテるためのヒントが得られるかもしれません。
ただし、共通点とまでは言えず一般的な傾向でしかありませんので、結局は気になる女性の趣味趣向次第となることも押さえておくべきです。

やっぱり都会の男性がモテる

ざっくり都会人と田舎者とに分けてしまえば、それは都会人がモテます。
あらゆるジャンルの最新情報が生ですぐに手に入る生活をしていますので、時代遅れの感じがしないのです。
新しい家電のことなどもしっかり付いていけたりと、身の回りの環境変化にもスマートに対応してくれそうなのです。
総じて判断も冷静沈着で失敗の少ない人生を歩んでいそうです。
見栄えに対する意識も高く、女性好みのお洒落もしっかりこなせている人が多いのです。

・都会に住める魅力
実家が都会であれば、将来にわたって都会に住めるのが保証されたようなものです。
お出かけスポットもたくさんあって退屈しない都会での生活しか考えられない女性も多いのです。

代表的な地方の男性の良さ

根強いアンチ東京派の女性もたくさんいます。
ちょっと付き合うならカッコいいけど、将来的には地方の男性がいいと思っている女性がいるのも頷けるものです。
どうでもいいのにプライドも高過ぎて、話を合わせるのに疲れてしまうなどがその理由のようです。

・方言のパワー
最も地方の人間を感じるのは、方言を聞いたときでしょう。
東京の女性であれば、方言は新たな文化と接するようで斬新さも感じられるのです。
そこにまだ知らない世界に誘ってくれるかのような期待もするのでしょう。
特にほっこりするようなイントネーションや可愛らしい雰囲気の言葉に吸い込まれる傾向があります。
何もしなくてもおおらかで優しい人柄がにじみ出ているように思えるのです。

・大阪近辺の男性は楽しい
関西弁のこなせる男性は打ち解けやすくて好まれる傾向もあるようです。
ただし、好みが大きく分かれる傾向にもあるようです。
面白いとか楽しいのは好まれるのは頭の回転の良さも感じられますのでほぼ共通ですが、それがお調子者にまでなっていると感じるとうざったくなるのです。
テレビの芸人にもいますが、自分でしゃべって自分だけが受けまくっていてもうるさいだけでしょう。
半面、それほどしゃべらなくても機転の利いたリアクションが出来ると安心感も与えてくれます。

・九州男児は一定の人気がある
東京、神奈川などの首都圏の男性のセンスは、都会で洗練されたところはあります。
一方、九州の男性はそんなことはおかまいなしに我が道を行っているところが斬新にも見えます。
女の子なんて押しまくっていれば、何とかなるものとさえ思っているようなわがままぶりも男らしさが感じられるのです。
実際の女の子はそんなことはありませんが、とてもわかりやすくて好感は持たれています。
女性にしてみれば、東京の男性と違って扱いやすいとも言えるのでしょう。