オヤジ好き女子はオヤジのどこを見て惚れる?
- 2017/06/11
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オヤジを狙う枯れ専女子
40代、50代の男性であり、この世の中の一通りの苦難を乗り越え、『金・女・出世』とギラギラとした時代も過ぎ、ふんわりとした印象を持ちつつも渋さを兼ね備えたオヤジ。これが『枯れ専』と呼ばれる女子たちが競ってでも手に入れたい思う男性の姿です。
枯れ専女子がターゲットとしている男性は、ごく普通の日常生活の中にいるオヤジであって、取り立てて理想が高いわけではありませんが、このような枯れ専女子にモテるためには顔、身なり、性格、知識の広さ、経済力を10段階評価で表したとき、平均値が7以上でなければ、難しいでしょう。
顔すらも変えることのできるオヤジたち
平均値が7以上といわれて、「あぁ、自分には関係のない話だ」と思ってしまう男性もいえば、「7なら余裕」と思う男性もいるかと思います。でも、枯れ専女子からすれば、どちらも可能性があって、どちらもないようなものです。
身なりは洋服など、身に付けるものによって変わりますし、性格もパワハラとかセクハラをするような人は論外としても、あとは枯れ専女子とオヤジの相性次第です。知識の広さは付け焼き刃であっても、続けることで実を結びます。あとは経済力と顔ですが、お金さえあればヒアルロン酸注射とシミやホクロ取りをすることで簡単に印象を変えることができますし印象が良くなれば、より多くのお金が入ってきます。
さらには、性格は悪いけれどお金があって、知識も広いとか、身なりには無頓着だけれども顔と性格が渋くてカッコイイとか、ひとつでも飛びぬけて良いものがあれば、平均値は上がりますよね。もはや、モテたいと思い努力をしながらも平均値7に届かないオヤジの方が少ないのです。
枯れ専女子がオヤジたちを選ぶ理由
イマドキの女子が枯れているオヤジを選ぶには、理由があります。働いても働いても豊かにならない生活の中で、自分に自信を持つことのできない女子が増えており、同世代の男性と接するほどの元気もお金もなく、くたびれている人が多いのです。気張らなくてはいけない男性との付き合いは長くは続きませんが、相手が枯れているオヤジだとありのままの自分を出しながら付き合っていけるのでラクなのです。
枯れ専女子が選ぶオヤジ像
枯れ専女子たちがオヤジに求めるものは、仲間内に対する寛容さと気前の良さです。親身になって後輩たちの悩みを聞くオヤジや周囲を引っ張っていくことよりもまとめ役として活躍するオヤジ、失敗経験も成功経験も惜しみなく出してくれるオヤジが自然と枯れ専女子たちに注目されていくものです。
ただし、この手のオヤジがモテるようになるまで、それなりの時間がかかります。今この瞬間からモテたいと願う男性であれば、枯れたオヤジ像を研究したり枯れ専女子からモテたりすることを考えず、ハンター的な心構えで、同じくハンター的な女子を狙った方が効率的です。枯れたオヤジを目指すにはタイミングが早いのでしょう。