彼女には迷惑?遅漏を改善しよう!

  • 2017/09/05
  • ヘルスケア
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遅漏で起こる弊害とは?

膣内への挿入からわずか2分足らずで射精する早漏に対して、いつまでも射精しないのが遅漏です。正式な病名は「膣内射精障害」と言います。なぜなら早漏は挿入以外のあらゆる性的な刺激でも簡単に射精しますが、遅漏は膣内への挿入時だけ起こる場合が多いからです。

確かに女性がオーガズムへ達するには時間がかかるので、早漏よりは遅漏の方が良いに決まっています。それでも30分くらいが限度で、あまり長すぎると疲れたり摩擦や乾燥で性器が痛んだりします。また射精しないのは自分に魅力がないからだと落ち込んでしまうかもしれません。

遅漏の男性はセックスが強いだけと思い込んで、射精障害を起こしているとは考えないものです。そこには「持続力があるほど男らしい」という風潮の弊害があります。だからこそセックスが長い時は常に彼女を気遣ってあげたり、早く射精できるよう改善したりするべきです。

遅漏で起こる弊害とは?

オナニーで遅漏になる?

遅漏にはいくつかの原因があります。まずは普段のオナニーです。強く握り締めながら包皮を上下させていると、いざ膣内に入れた時そこまでの締めつけを感じられず、射精できない恐れがあります。ただでさえオナニーは気持ち良いところを簡単に刺激できて、好きなタイミングで射精できます。挿入でそれ以上に気持ち良くなるのは意外と難しいのです。

お酒を飲んだ後も感覚が鈍くなるため射精しづらくなります。過去に挿入によって嫌な思いを経験した場合も遅漏になりやすいと言われています。オヤジになってから遅漏気味になっているなら加齢による性欲の減少が疑われるでしょう。

オナニーで遅漏になる?

我慢や慣れで解消しよう

遅漏に関してはこれと言った治療法が確立されておらず、特効薬やサプリメントもありません。ただし生理現象には勝てないので、しばらくの間オナニーを禁止してセックスすると早く射精できる可能性はあります。2週間から2ヶ月ほど我慢しなければいけないので彼女がいるオヤジには大変かもしれません。

普段のオナニーのやり方を変える方法もあります。手を使うとどうしても力が入ってしまうので、あえて膣内と同じ感触が得られるTENGAなどのオナホールを使うのです。しばらく使って快楽のツボが掴めてくると膣内でも射精できるようになるでしょう。

精神面の問題や性欲の減退が原因なら自分たちで解決するよりも医師に相談した方がより専門的な対策案を講じてくれます。お酒を控え規則正しい生活を送ることもストレスの解消や体調の回復になるでしょう。彼女の部屋やホテルでは緊張するなら、オナニーし慣れている自分の部屋でセックスするのも効果的です。

我慢や慣れで解消しよう

 

あえて射精しない選択肢もある

セックスというのは必ずしも膣内への射精がゴールではありません。彼女が満足すればそこで終わらせればいいし、どうしても射精したければ自分でしごいて出すところを見せれば良いのです。膣内射精にこだわって、いつまでも彼女を付き合わせるのは最悪です。彼女には遅漏であること、決して感じていないわけではないことを伝えて安心させましょう。素直に打ち明ければ自分の気持ちもまた軽くなるはずです。

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