ついに結婚10年目!奥様に感謝するにはこれだ3つ

  • 2018/09/16
  • ライフスタイル・娯楽
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結婚10年は錫婚式

晴れて夫婦となった2人には、経過年数によって節目の記念日がやってきます。昔から一般によく知られているのは、結婚25年目の銀婚式と50年目の金婚式でしょうか。

しかし、そんなのあったの? というくらい「ナントカ婚式」は多いのです。これまた、商魂逞しい業界の仕掛けなのかと思ってしまいますが、主だったところをチェックします。

まず、いきなりの結婚1年目です。これ、紙婚式というのだとか。知ってました?
区切りの5年目は木婚式、金銀ときて銅婚式は7年目、長いところでは60年目がダイヤモンド婚式で、これは有名になっていますね。

その他にも、30年目が真珠婚式、70年目にプラチナ婚式などなど、全部やったら忙しい? というくらい○婚式が続きます。

結婚10年は錫婚式

ちなみに、ここでいう何年目というのは、実際には何周年目を意味しています。1年目といえば、本来は最初の年のことですから、結婚記念日イコール結婚した日になってしまいます。しかし、ここでは1年後、つまり結婚後最初に迎える結婚記念日です。そこで紙製品を贈るものとして紙婚式というわけです。

同様に、金婚式は50年間夫婦でいたことを記念して金製品を、銀婚式は25周年記念で銀製品を贈るといった意味になっています。

そんな中で、「そうか、ここまできたんだね」と思えるのが結婚10年目。これは、錫婚式です。別名をアルミニウム婚式ともいうそうですが、語感は錫の方がよいかもしれませんね。

さて、結婚10年目の錫婚式には、ひとつの大きな節目として奥様にとびきりの贈り物をしようではありませんか。日々の感謝を伝えるには、節目のときだからこそよいものを贈りたいものです。

結婚10年は錫婚式

 

定番は食器類だが

その定番となっているのが、錫やアルミ製の品といいたいところですが、実際はどうなのか? やはり、そこは錫製品に人気があるようです。周年記念である結婚記念日には食器類が定番商品として選ばれており、10年目の錫婚式には錫でできた食器を贈る人が少なくないといわれています。

人気どころでは、錫のマグカップやタンブラーをお揃いで。また、奥様向けにアクセサリーをチョイスというのも悪くありません。

しかし、毎度のこととなると今回も食器というのでは芸がありません。オヤジ世代なら若い頃に定着した感のある「スイートテンダイヤモンド」をご存知でしょう。あれって、10周年の贈りものとしては息の長いアイテムなのです。

ダイヤモンドが10個ついているからスイートテンダイヤモンドだと思っているオヤジもいるでしょうが、必ずしもそうとは限りません。あくまでも10周年のテンだからです。

考えてみれば、ここまで紙・藁・革・花・木・鉄・銅・ゴム・陶器とやってきて、ようやく10年の記念日となりました。もうそろそろ、ハイブランドのジュエリーでもよいのではないでしょうか。

そんなわけで、錫婚式には気合を入れたリングを贈ってみるのもよいでしょう。奥様だけにハイブランドのジュエリーリングを贈るのもよいですし、夫婦でペアのリングを交換するのも記念になります。これが、奥様への感謝を示す1つめのイベントです。

定番は食器類だが

結婚10年目で奥様に感謝を示す2つめのイベントは、2人だけでゆっくりと過ごすディナータイム。結婚10年といえば、子育て真っ最中という奥様も多いことでしょう。日ごろのあわただしさを忘れるひと時を演出しましょう。もちろん、状況が許す限りですが。

そして、3つめのイベント。それは、10年目のプロポーズです。日本のオヤジは言葉が足りないとよくいわれます。この10年間、愛情を伝える言葉をどれだけ発したかを考えてみましょう。

そこで、スイートテンダイヤモンドと豪華ディナーという小道具? で雰囲気を高めたところで、気持ちを一新したプロポーズを行うのです。意訳すると、「これまで10年間ありがとう、これからもずっとよろしくね。愛してるよ」てなところでしょうか。

なかなかハードルが高いかもしれませんが、奥様にはこういう言葉がうれしいものです。

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