タトゥーを入れたいオヤジへ
- 2016/08/02
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オヤジ世代にタトゥーを彫る人が急増中
タトゥーいわゆる刺青ですが、実に若気の至り的なイメージがあり、
若者がイキオイだけで入れてしまうものだと思われています。
しかし最近ではオヤジ世代でタトゥーデビューするケースも多く、
もはや若者だけの趣向では無くなってきたようにも思えます!
またタトゥーといえば、ならず者達の趣向だとされてきましたが、
今日ではファッションの一環と捉えられる事も多く、
徐々に市民権も得てきているようです!
とはいえ今更タトゥーって?
しかし世間では未だタトゥーに対する偏見や嫌悪が根底にあり、
場合によっては差別的な目で見られる事も少なくありません。
ましてオヤジ世代がタトゥーを入れるとなると…
「いい大人が何考えてんの?」と卑下されるかも知れません!
しかし捉えようによってはタトゥーもアートであり文化なのです!
タトゥーをあえて曝け出し周囲を威嚇するようなオヤジは論外ですが、
そうではなくタトゥーをアート的な趣向で捉えて入れる分には、
例えオヤジであれ決して変だとは思えないのではないでしょうか?
タトゥー施術の危険、殆どがガセ
そんな訳で個人的にはオヤジのタトゥーもアリと考えているので、
あえてオヤジがタトゥーを入れる事を前提に話を進めます。
まず耳にするのが、タトゥーによる健康被害が多いという話で…
例えば施術の際に肝炎やHIVに感染する危険があるとの事、
実はコレ、基本的にはガセなんです!
確かに昔ならそういった感染の危険もあったとは思いますが、
現在はタトゥー施術に使用するもの殆どが使い捨てなのです。
針やインクは勿論、使い捨てが基本です。
また使い捨てではないステンレス製のチューブやグリップは、
事前に入念な洗浄や消毒・滅菌が施されています!
更に施術台やマシンにも抗菌カバーを被せる事が基本なので、
ズボラな彫師に彫ってもらわない限り、病気感染はありえません。
その他、タトゥーせいでMRI検査の際に火傷するとも言われてますが、
それも一昔前の話で、現在ではありえない事です!
タトゥーを入れる部位・絵柄など
タトゥーを入れる際、誰もが迷うのが絵柄と部位です。
どこに入れたらよいのか?どんな絵柄がよいのか?
しかし迷っていても仕方がないのでアドバイスをしますと、
まず絵柄に関しては特に変じゃなければ何でも良いかと?
何故なら所詮は絵柄なので幾ら凝っても飽きます!
なので逆に定番なパターンのものが良いかと思います。
次にタトゥーを入れる部位ですが、これも無難な所がよいかと?
どちらかといえば簡単に隠せる場所の方がよいです。
また少し体型が変わっただけで伸びたりするような部位は避け、
二の腕や肩甲骨あたりが良いかと思います!
尚、オヤジ世代ともなると肌質的にも色が入りづらかったりしますので、
タトゥー施術の際は、彫師ともよく相談して決める事をオススメします。