豊胸する女性がこんなにも多いなんて…

誰しもが「巨乳なら天然でも豊胸でもOK」と割り切れないのが正直なところ。
豊胸といえば、セクシー女優やグラビアアイドルといった肌を見せる機会が多い女性達が進んで受けているイメージがありますが、駆け出しのアイドルやタレント、女優に豊胸疑惑が持ち上がることも珍しくありません。
また、国際美容外科学会（ISAPS）が発表した2011年のデータでは、日本での豊胸件数は52,220件にも上るので、一般の女性にも広く浸透していることがわかります。
今や、合コンで出会った女の子や職場の女の子が豊胸をしていてもおかしくない時代なのです。
「恋人にするなら絶対天然の巨乳娘がいい」「豊胸は抱けない」というオヤジは、天然かどうかバッチリ見分けられるように、豊胸した胸の特徴を押さえておきましょう！

谷間の形に注目

谷間が「Y」になっている胸は、豊胸である可能性があります。
ブラジャーで胸を持ち上げて盛っていない限り、天然の巨乳は谷間が「I」の字です。
お尻の割れ目を想像してもらうとわかりやすいかと思います。
一方、シリコンバッグを入れると胸そのものは大きくなりますが、胸を寄せた時にシリコンバッグがそのまま動くので、谷間がYの字になりやすいのです。
ただ、先に述べたようにブラジャーによっては谷間がYの字になるので、これだけで豊胸と断定するのは難しいでしょう。
ブラジャーをつけていない生のおっぱいを寄せて谷間がYの字になったら、豊胸である可能性が高いです。

仰向けに寝た時が一番わかりやすい

通常のおっぱいの場合、仰向けに寝ると重力によってだら～んとワキのほうに垂れてしまいます。
胸が大きければ大きいほど大胆に垂れるので、天然であることがすぐにわかります。
一方、豊胸した胸は仰向けになっても丸みを帯びたままで形が崩れず、ツンとした上向きの状態がキープされるので、見分けやすいです。

ワキの下に傷があれば豊胸の可能性大！ただし…

シリコンバックを入れる際にメスを使うので、ワキの下に傷跡が残ります。
ただ、最近は3センチ程度の小さい傷で済むので、近くで見ないとわかりません。
また、ヒアルロン酸注入や脂肪注入による豊胸はメスを使わないので、傷跡が残らず、医師の腕が良ければ肌の表面の凹凸もできにくいです。

豊胸した胸は固い？いいえ、そんなことはありません！

昔のシリコンバッグは固くて当たり前だったので、触るとすぐに豊胸であることがわかりました。
ところが最近は豊胸術が進歩し、シリコンバッグを入れた胸でも揺れや触り心地が自然になってきたのです。
さらに、ヒアルロン酸注入や脂肪注入による豊胸施術も、医師の腕によっては胸の柔らかさが維持されやすく、人気が高まっています。
目まぐるしい勢いで技術が進歩しているので、見た目や触り心地では豊胸だとわからない時代が来るかもしれません。
そうなれば「天然じゃないと無理」とこだわるオヤジも減りそうですね。