彼女がなかなかイカない?本当の原因と解決方法
- 2016/10/06
- モテ
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前戯がない、短い
女性がセックスでイケない場合の多くは「前戯が足りていない」というパターンが多いものです。当たり前のことですが、女性の身体は十分に濡れてから、ようやく男性器を受け入れる態勢となります。十分に濡れていない状態で挿入しても、単なる摩擦運動となり性的快感は得られません。
また、男女ともに性的快楽というのは脳で感じるものですが、女性はより顕著です。前戯を十分に行うことによって、その後の挿入への期待を高めてから、とううのが基本です。ここで重要なのは、前戯は決して「物理的快感」を促す目的ではないということです。乳首やクリトリスへの愛撫という、物理的な気持ち良さもありますが、「触られている」「自分の身体を可愛がられている」という心理的な快感が占める割合が大きいということです。また、男性がないがしろにしがちな、「キスによる愛撫」もセックスにおいては重要な要素を占めます。
性感帯の開発不足
経験不足により「性感帯が十分に開発されていない」ためにイケないという女性もいます。自分のどこが気持ちいいのかが分からないのです。処女に多いパターンですが、最近はおアダルトグッズの発達により、処女でも十分にオナニーは経験しているというケースが増えています。しかしそれでも、生身の男性とのセックスによる快楽とは別物です。
女性が性感帯の開発不足によりイケない場合は、お互いに協力しながら少しずつ「どこが気持ちいいか」を根気よく探っていくことで解決するはずです。
リラックス出来ていない
セックスにおいて、オーガズムを迎えるにはリラックス出来ているかどうかは重要です。もちろん、「誰かに見られるかもしれないビルの非常階段でのセックス」など、スリルを味わうためのセックスではリラックスよりも緊張感が先立っているはずですが、この場合、あくまで「緊張よりも性欲が上回っている」ため、問題ありません。
リラックスできていないためイケない女性に対しては、まずは「アロマオイルなどでのマッサージ」や「照明を薄暗くする」など、「落ち着いてセックスができる環境」を作ることが大切です。リラックスできれば、セックスに集中できるため、通常よりもイキやすくなります。
電マの使い過ぎ
これは、最近の若い女性に多い傾向ですが、性に対しても積極的であるにもかかわらず、電マ(電動マッサージ機)を使ったオナニーのし過ぎで感覚がマヒし、中イキどころか、クリトリスでもイクことが出来ないケースが増えています。電マを使った女性のオナニーは、強力な振動であっという間にイクことが可能ですが、それに慣れ過ぎると、イクまでの時間が短いのが当たり前となってしまい、男性の愛撫では物足りなくなってしまうのです。電マを使ってしかイケない女性も増えていることを把握しておきましょう。可能であれば、電マを使う頻度を減らしてもらうなど、男性の努力だけではなく、女性からの努力も必要になります。