バレンタインの裏側で繰り広げられる女性たちの苦労

2月14日はバレンタインデーですが、女性は学生時代から常にバレンタインのチョコをどうするかについて悩み続けています。市販のものがよいか、手作りが良いか、もちろん、職場であれば、社交辞令としての義理チョコをどうするかという悩みも付きまといます。ましてや、本命の男性にあげるチョコについては最も悩むところでしょう。ここでは、普段、女性がどういった思いでバレンタインチョコについて考えているのかを伝えるべく、女性が悩んでいる「バレンタインチョコのレシピ」をいくつか紹介します。

グラノーラでクランチチョコ

グラノーラを利用したお手軽手作りチョコです。材料は、市販の板チョコ1枚とフルーツグラノーラ60グラムとバター10グラムの3つだけです。まず、板チョコを細かく刻んで、湯銭で溶かし、そこにバターを入れてかき混ぜます。バターが混ざったら、フルーツグラノーラも入れて混ぜ、チョコレートをなじませます。スプーンで一口大ぐらいずつすくって、クッキングシートの上にこんもりのせて、冷蔵庫で冷やし固めて出来上がりです。

作り方は非常にシンプルで簡単ですが、クッキングシートの上で形を整える行程で少し苦労します。固める前に、グラノーラに入っている大き目のドライフルーツをてっぺんに乗せると、見た目が華やかになります。

市販のチョコとホットケーキミックスで作るチョコレートケーキ

ホットケーキミックス80g、純ココア20ｇ、砂糖20ｇをシリコンスチーマーなどに入れてよく混ぜます。
そこに牛乳100ccと溶かしバター大匙1を加えてよく混ぜます。市販の板チョコ（ガーナチョコなど）1枚を適当に砕いて、生地にまぜこみます。フタをして、電子レンジ（500w）で3分半くらい加熱します。

出来上がりは、板チョコがとけて「クリーミーなおいしさ」が、冷めても「チョコケーキとして」おいしいという一石二鳥のレシピです。注意点は、ココアは純ココアを使う点で、砂糖の入っているものは不可です。

ころころトリュフ

材料は、「市販のチョコレート120g」「生クリーム90cc」「刻んだナッツ」「ココアパウダー」「粉砂糖適量」です。作り方としては、生クリームを鍋に入れ沸騰したころに刻んだチョコレートを入れ溶かします。まんべんなく混ぜ冷めたらバットにうつ入れ冷蔵庫で30分冷やします。(固まりが弱ければ数分延ばしてください)固まったら、スプーンで一杯すくい丸めて、ココアパウダーか刻んだナッツか粉砂糖をまぶし、形を整え出来上がりです。

簡単チョコパイ

材料：アルファベットチョコレート、冷凍パイシート
作り方：冷凍パイシートをチョコに合わせてカットし、チョコを冷凍パイシートで挟みます。そしてフォークで周りを押さえながらくっつけます。ハケがあれば、ハケで溶き卵を表面に塗ると焼いた時にツヤが出て綺麗になります。そして、200℃くらいのオーブンで15分位焼いたら出来上がりです。一つ一つが小さめなので、数を多く作る場合少し労力が要ります。

驚くほど簡単ガトーショコラ

材料：卵1個と板チョコ1枚（約60gのもの）
作り方：オーブンを170度で予熱しておきます。卵は卵黄と卵白に分けて卵白は泡立ててメレンゲにしておきます。チョコレートは湯せんで溶かしておき、粗熱が取れたら卵黄と混ぜます。きれいに混ざったらメレンゲを半分チョコレートに加えてなめらかになるまで混ぜます。残ったメレンゲをチョコレートに加えて潰さないようにさっくりと混ぜたら型に入れて170度のオーブンで30～40分焼けば完成です。