クリスマスプレゼントに限らず女性は記念日に敏感

彼女や奥さんへのクリスマスプレゼントは用意しているでしょうか。期待していたにもかかわらず何も貰えなかった女性はどんな気持ちでいると思いますか？もちろん、「プレゼントなんてなくても関係ない」という女性もいるでしょう。しかし、それはあくまで、「とても豪華なディナーやホテルを予約してくれていた」「長年連れ添ったカップルなのでモノよりも激しいセックスで盛り上がりたい」など、プレゼントを上回る夜を一緒に過ごせているからこそ成り立つものです。基本的に女性は、クリスマスや記念日を重要視しますが、これは女性の方が男性と比べて記憶を司る「海馬」が発達していることと関係があるかもしれません。理屈で物事を考えるタイプの男性脳は、生存に直接関係のない「記念日」を覚える必要性を認識しません。そのため、「記念日を忘れる男と覚えている女」という構図が成り立つ訳です。ここでは、そんな女性の性質を踏まえたうえで、クリスマスプレゼントを貰えなかった女性の本音について紹介していきます。

プレゼント無しなんてあり得ない

男女の恋愛において、記念日やイベント事を最も重要視する女性の意見として代表的なのは、基本的に「クリスマスプレゼント無しはあり得ない」というものです。それもそのはず、カップルの「付き合って1周年記念日」もそうですが、クリスマスというと、周りの男女のほとんどがデートをしたりプレゼント交換をしていたりします。周りと比較して「自分だけパートナーからクリスマスプレゼントをもらえなかった」ということを考えると惨めな気持ちになり、「こんな惨めな思いをさせて私のことなんてどうでもいいと思っているんだ」と感じています。

結局は体目的だと思う

彼から期待していたクリスマスプレゼントを貰えなかった女性は、関係がまだ浅ければ、「私のことは体目的だったんだ」と感じる可能性があります。プレゼントを貰えなかったことに怒りを感じる以前に、そもそも「付き合っているのかどうか」すら疑わしくなるレベルだということです。本当に体目的でその女性と付き合っているのであれば、態度がハッキリしていてよいかもしれませんが、その女性と真面目に交際しているにもかかわらず、「プレゼント無し」だと、「所詮カラダ目当て」と思われてしまい、別れを考え始める可能性すらあります。

貧乏かケチくさい男だと思ってしまうことも

また、プレゼントを貰えなかった理由にもよります。金銭的に余裕がなくプレゼントを買えなかった男性に対しては「ヒドい男」というレッテルは貼られないかもしれませんが、貧乏くさい男というレッテルは貼られることだけは覚えておきましょう。

こちらもプレゼントしなくて済んでラッキー

さらに、意外にも「プレゼントを貰えない方が良い」と考える女性もいます。例えば、「本命の男性がいるからむしろ貰わない方がベター」といった、女性の側が遊び感覚で付き合っている場合です。お互いに遊びであればよいですが、もし真剣に交際をしているつもりであれば、「プレゼントあげなくても怒らない女性でよかった」などと楽観的に考えていると後で傷つくことになります。