じっくり楽しむ秘密のお泊りデート

実家暮らしの彼女が、突如お泊りできるようになったら、どこに出掛けますか？ また、奥さんがいない夜に彼女と会うことができるなら、夜にしか見えない世界を体感したいと思いませんか？

夜といえば、夜景の見えるレストランでの食事は定番ですが、せっかくのデートであれば展望台から見る夜景もお勧めです。夜の9時過ぎでも『東京タワー』や『横浜マリンタワー』は営業していますし、地方であれば下関市の『海峡ゆめタワー』に福岡市の『福岡タワー』、別府市の『別府タワー』も夜景が素敵です。ちなみに、全国各地に展望台はありますが、営業時間が夕方の5時までのところもあるので、夜のデートを成功させるためには時間もしっかり管理してくださいね。

2人の世界を楽しむ天体ショー

営業時間を気にせず夜のデートを楽しみたいのであれば、天体ショーを楽しむというプランも喜ばれます。もちろん、天体ショーも天気には影響されますが、一晩中雨が降り続くことも多くはないので、雨あがりを待ちながらのデートというのもお泊りだからこそできる楽しみ方です。

もし、お泊りができる日が流星群の観測可能日と重なれば、少し遠出をしてでも周囲が暗く、空気の澄んだ場所に移動してみると良いでしょう。有名どころの流星群には、1月の『しぶんぎ座流星群』、8月の『ペルセウス座流星群』、10月の『オリオン座流星群』、11月の『しし座流星群』、12月の『ふたご座流星群』があります。

スイートルームに願いをかけたお泊りデート

滅多にないお泊りデートであれば、ラブホテルでの宿泊は厳禁です。連れて行かれたホテルがラブホテルであれば、彼女の気持ちは一気にクールダウンすることでしょう。急遽、お泊りデートができるようになったときでも、ちゃんと予約の取れるホテルを探しましょう。当日予約の場合では、ラブホよりお得な料金で宿泊できるホテルもたくさんあります。

また、部屋のタイプを指定しない予約であって、さらに夜遅くチェックインをすると、思いがけずスイートルームに泊まれることもあります。さらに、きっちり予約をするのであれば、ホテルの立地によっては、山側、海側、街側と部屋の向きを選べることもあるので、夜を楽しみたいのなら街側、朝の風景を楽しみたいなら山側や海側を指定するのがお勧めです。

お泊りデートの満足感を継続させる朝食

お泊りデートの締めくくりは、翌朝の朝食です。素敵な夜を楽しんだ後の彼女の心は、8割は満たされているはずですが、朝日と共にリアルな世界に呼び戻されるため、夜の魔法はすぐに解けてしまいます。そこで、満足度を上げるのが朝食です。ホテルのレストランでも外にあるカフェでも、2人でゆっくりした時間を過ごせたら、次のデートまで幸せな気持ちが続きます。

間違ってもホテルの前で解散なんていることがあれば、次のお泊りデートが憂鬱になるので、注意してくださいね。平日であれば、車を用意して、彼女の会社近くまで送ってあげれば喜ばれます。