若くてハゲが気になってきた危機的状況を食い止める対策5つ
- 2016/07/29
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その1 睡眠不足を解消しましょう
ハゲの原因は、髪の毛の新陳代謝のサイクルがおかしくなることによって起きます。それを改善する一番の対策は睡眠を十分にとることです。1日7時間~8時間、できれば22時~2時に眠っているとより効果的です。
睡眠中に脳からエストロゲンという女性ホルモンが分泌されます。新陳代謝の乱れは男性ホルモンの暴走によって起きるものなので、女性ホルモンが増えれば、相対的に男性ホルモンの割合は下がり、暴走を食い止めることができます。
その2 適度な運動、特に有酸素運動
運動が体にいいのは当然ですが、激しい運動をすれば良いというものではありません。重要なのは有酸素運動を30分以上続けることです。散歩でもランニングでも水中ウォーキングでも構いません。
「有酸素運動30分」はダイエットにつながる指標でもあるのですが、ホルモンのバランスを整え、体の新陳代謝をよくする目安でもあります。新陳代謝の乱れがハゲにつながっていますので、それを土台から改善してあげることが大切です。
その3 バランスの良い食生活
古くから言われている「わかめ」や「ひじき」ももちろんいいのですが、それだけではげが改善するというわけではありません。髪の毛の成分である「ビタミン・アミノ酸・ミネラル」、この3要素をバランスよく摂らないと、髪の毛は作られません。外食ばかりで偏った生活をしていると、ハゲはどんどん進行していきます。
とはいえっても一人暮らしの場合、自炊しろというのも酷な話ですよね。場合によってはサプリメントなども合わせて飲んで、足りない部分を補っていくでもいいと思います。最近のサプリは多少飲み過ぎても副作用は出にくくなっています。
その4 頭皮をきれいにする
毛穴が詰まっている、皮脂が頭皮にあふれているような状態では、毛はどんどん抜けて行ってしまいます。若はげの原因は体内的なものですが、かといって頭皮が汚れていてはそれをどんどん加速していく方向に作用します。
一番いいのは「育毛シャンプー」を使って、時間をかけて丁寧に頭を洗うことです。爪を立てずに指の腹を使って丁寧に頭皮の汚れや皮脂を洗い流していきます。そうすることで少しでも髪の毛が抜けてしまう要素を取り除くことができます。
その5 ミノキシジルを服用
最後は強硬手段になります。男性ホルモンそのものをいじってしまう方法で「ミノキシジル」という成分が入った育毛剤を買って塗ります。また、その成分だけを抽出した飲む育毛剤(タブレット)を個人輸入するという方法があります。
しかし、元々高血圧の薬の「副作用」で毛が生えることを利用しているため、当然血圧に影響が出ます。また、男性ホルモンがおかしくなるので、勃起不全など性機能障害、さらに頭痛や吐き気など重篤な症状が出る危険もあります。医師の処方に依らない方法で入手すれば「自己責任」になります。ただ、効果はおそらくこの5つの中では一番強いでしょうね。