2019年に大ブレイクが期待できるプロ野球新外国人選手を紹介!
- 2019/01/26
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優勝には欠かせない新戦力!
プロ野球でペナント優勝、日本一に欠かせないのは新戦力です。どの球団も選手のレベルアップとともに、新戦力を獲得してチーム力のアップを狙っています。そして、新戦力として注目なのが新外国人選手です。
外国人選手は、「助っ人」と言われる存在なだけに、大活躍をしてくれるとチームが一気にレベルアップします。そこで今回は、2019年シーズンに大ブレイクが期待できる、新外国人選手を紹介していきます。
2019年に大ブレイクが期待できる外国人選手!
<ライアン・クック投手(巨人)>
巨人に新加入したライアン・クック投手は、大ブレイクが期待できる新外国人選手の1人です。高橋由伸前監督が現役時代に背負ってきた背番号「24」を付けることがきまっており、巨人もクック投手に高い期待を抱いていることがわかります。
クック投手は、現在31歳でマリナーズからの移籍です。2018年シーズンは19試合に出場しており、2勝1敗5ホールドの防御率5.29という成績でした。17イニングの登板に対し、23奪三振をマークしており、三振を取ることができる投手となっています。巨人はクック投手を守護神候補としており、もしかしたらセーブ王になるかもしれません。
<エンリー・ロメロ投手(中日)>
中日に新加入した、エンリー・ロメロ投手も大ブレイクが期待できます。中日と言えば、森繫和前監督(現SD)が助っ人外国人選手の発掘に長けていることで有名です。その森SDがドミニカウインターリーグで見つけてきた選手がロメロ投手です。
ロメロ投手は、メジャー経験があるだけでなく、2017年のWBCでもドミニカ共和国の代表選手として選出されています。ドミニカウインターリーグでは、9試合に登板しており、8試合で先発登板して43回1/3を投げ、防御率0.83の好成績を残しています。
中日は、2018年に大活躍したガルシア投手が移籍してしまっただけに、ロメロ投手がその穴を埋めることができるのか注目です。
<王柏融外野手(日本ハム)>
日本ハムの新助っ人外国人選手である王柏融選手も、活躍が期待されている選手です。台湾出身の選手なのですが、「台湾史上最強打者」と言われるほどの選手となっています。
王柏融選手の台湾リーグの成績を知れば、その理由も納得です。なぜなら、台湾リーグに4年間在籍しており、通算1484打数573安打で打率.386となっています。2016・2017年シーズンには、打率4割超えをマークしているのです。
まさに、「台湾史上最強打者」と言われても納得できるだけの成績を残しているのです。そんな王柏融選手だけに、日本のプロ野球でも高い打率をマークできるのか注目となっています。大ブレイクすれば、首位打者争いをするかもしれません。
<ジョーイ・メネセス内野手(オリックス)>
オリックスが獲得した、ジョーイ・メネセス選手も大ブレイクが期待できる選手です。メジャー経験はないのですが、2018年シーズンは3Aで大活躍しています。130試合に出場し、打率.311で23本塁打・82打点をマークしており、3Aの本塁打王と打点王の2冠を達成しているのです。
まだ26歳であり、素質十分の新外国人選手となっています。自慢のパワーが発揮できれば、本塁打の量産もあり得るかもしれません。
新外国人選手の活躍に期待!
今回は、2019年シーズンに大ブレイクが期待できる、プロ野球新外国人選手を紹介してきました。いずれの選手も、即戦力が期待されている選手であり、日本の野球にフィットすることができれば、タイトル争いができる可能性まであります。
新外国人選手が期待以上の活躍があれば、その球団は優勝争いで有利に立つことでしょう。それだけに、オープン戦から新外国人選手の動きに注目してみてください。お気に入りの球団が獲得した新外国人選手が、大ブレイクすることを願っています。