骨盤底筋群を鍛えよ!簡単トレーニングで勃起力UP!中折れ予防のトレーニングとは?
- 2016/02/09
- ヘルスケア
- 2126view
- ED/不感症
- ED
- トレーニング
- 男性機能
中折れを防ぐための生活習慣とトレーニング法
男性は男性器のサイズを気にしてしまいがちですが、女性からしてみると、男性器の大きさよりも持久力の方が気になる人も少なくないようです。
早漏は言わずもがな、中折れになってしまった方が、女性的にはがっかりしてしまうそうです。
そうは言っても、何かと衰えが始まる30代後半。
中折れを防ぐための筋肉とは?
セックス中に中折れをしてしまう原因は筋力の低下の可能性があります。
つまり、骨盤底筋群と呼ばれる筋肉である、深会陰横筋、尿道括約筋、肛門拳筋、尾骨筋の4種類の筋肉です。この筋肉が衰えますと勃起を維持することが難しくなり、硬さも期待できなくなるのです。
加齢に伴う男性ホルモンの低下、その結果として、骨盤底筋群の筋力の低下が中折れの原因の1つとされています。
この骨盤底筋群は、骨盤の底にある筋肉で、膀胱や内臓を支える筋肉群です。
そして、勃起時に男性器の根元を締め付ける筋肉でもあるので、ここを鍛えることで、セックス中に血液の流失を防ぐことが出来、中折れを防ぐことができます。
骨盤底筋群のトレーニング法
骨盤底筋群は、日常生活ではほとんど使用されない筋肉なので、トレーニングをしませんとすぐに衰えます。しかし、簡単なトレーニングを毎日おこなうだけですぐに鍛えることが出来ます。
それが、スクワットです。スクワットは太ももの内側にある筋肉を鍛えるのに効果的な運動ですが、同時に骨盤底筋群を鍛えることも出来るのです。
肩幅より足を広めに開き、背筋を伸ばして腰をゆっくり下ろし、そのまま腰を上げる、この簡単な動作を10回、慣れるに従い回数を増やせば、中折れ予防、勃起力のアップに繋がります。
骨盤内の血行もよくなりますので、勃起不全予防の期待が出来ます。
骨盤底筋群を直接鍛えるトレーニング法
デスクワークをしながら、骨盤底筋群を鍛えるトレーニングも存在します。
それが、肛門を5秒間締めて、5秒間緩めるという動作です。10回1セットで朝昼晩就寝前に1セットずつおこなうことで、骨盤底筋群を鍛えることができます。
デスクワーク中にさりげなく出来るトレーニングなので、スクワットとあわせておこなうと、中折れ予防に効果を発揮します。
骨盤底筋群は、普段まったく使用しない筋肉なので、何もしなければすぐに衰えますが、紹介したトレーニングをおこなうことで、早ければ2~3週間で効果を実感することが出来ます!