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ハゲを隠さずにすむようになったのは誰のおかげか

  • 2019/02/19
  • ヘアケア
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  • のりき 夢丸
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日米ハゲカミングアウトの歴史を探る

日米ハゲカミングアウトの歴史を探る
以下、なるべくご本人のお名前を出すのは控えることとする(わかるようにはするが)。

最近、70年代に一大フィーバーを起こした映画の主人公俳優がとうとうスキンヘッドになったというニュース画像を見た。

彼はその世代ならだれもが知っている超大物俳優で、映画の中ではモリモリのブロンドをなびかせながら、超かっこいいディスコミュージックに合わせて踊りまくった(もうわかるだろ)、あの人である。

彼は今でも相当髪が残っているハゲタイプと思うが、写真ではバッサリすべての髪をそり落とし、きれいさっぱりなくなっていた。
しかし、元の顔がかっこいいというのは財産であり、姿形のどこにも悲壮感がないし、あのダイハード主人公クラスにかっこいい。

ある意味において、時の流れは、残酷である。
しかし、今がこうしてハゲを簡単にカミングアウトできる時代であったことは幸いであり、いったい誰のおかげで世界にこんなにハゲが浸透したのだろうか。(ユル・ブリンナーとか古きガチ勢は除いて)

 

ハゲ自身がハゲまされた一人の男の生き様

何を隠そうオジサンもハゲの一人で、そう、30を過ぎるととたんに進行した。
タイプとしては前頭部から後ろへ広がる「U字ハゲ」にあたるらしく、現在はほぼ完成形であまり被害は広まっていない。

しかしハゲはじめの頃は、ちょー焦った。
とくに久しぶりに会う友人たちの視線は痛く、必ず前頭部に視線が来る。いじってくれればまだ笑えるが、そういうときに限って話題はだいたいスルー。やるせない思いで一杯だった。

ところが、ある一人の映画俳優に出会ってからというもの、オジサンの気持ちは一変した。
それが前述の「ダイハード主人公」である。

この方、ダイハードというヒット映画を都合4本も撮らざるを得なかったために、全世界中に自分の頭髪の後退具合を知らしめることになった人物で、本来ならどこかで「オレ、降りるわ」と言ってもおかしくない状況だったと思う。

しかし彼は「自毛→ハゲ→スキンヘッド」という変遷を隠すことなく、見事にシリーズ主人公を演じきった。
そして何より最後は「スキンヘッドだからこれだけの迫力が出たんじゃね?」といわんばかりの大迫力映像であった。

彼を見て「ハゲ散らかしておくのは論外だが、残りをしっかりケアするなり、まとめるなり、きれいにしておけば、何も恥じることはない」と心を強く持つことができた。

そして…その頃からだろうか、ハゲに対する風当たりがめっぽう弱まったのを覚えている。

 

日本でのハゲカミングアウト組といえば

日本人はことのほかハゲを忌み嫌う民族であり、一昔前には「芸能人で誰がヅラをかぶっているか」という詮索が流行ったこともあった。

しかしその芸能界においても、今は該当者が率先してスキンヘッドにしている感じ。カツラ組は本当に少なくなった。

元祖かどうかはさておき、ハゲオジサンが最も影響を受けた同世代のハゲ日本人といえば、「しこをふんでしまったあの先輩相撲部員」さん(わかる?)である。
彼は売れっ子になって以降もほとんど頭髪を隠そうとしなかったし、むしろよく日焼けしたおでこがまぶしくて、健康的でさえあった。

またダイハード主人公同様、自らの頭髪劣化の変遷を見せ続けた組では、「古畑警部補の部下役」さんがそれにあたるし、ビジネス界に目を転じると、なにより「柔らかい銀行」のお偉いさんであるあの方は、そのカリスマ性でほかの追随を許さない大物となった。

他にも北海道の大物シンガー、毒霧を吹くグレートプロレスラーなどには多いに励まされたし、そのうちに「暴れん坊将軍」さまもこの組に入ってくるのではないかとにらんでいるのだが。

 

日の目を見すぎてケアが大変!

こうした勇気ある先人たちのおかげで、我々下々のハゲ衆はたいした劣等感もなく今を過ごせているのだが、ひとつ気をつけなければならないのは

▼ハゲもハゲなりに身だしなみに気をつけなさい

という声が強いことだ。

あのスキンヘッドというやつも、一度足を踏み入れてしまうと定期ケアという面ではかなりの苦労があるという。
放っておくとスキンヘッドならぬ「ごま塩ヘッド」に格下げになってしまうし、いっそ元髪は少しでも残しておく方が楽だよ、という声も聞く。

だから今後ピカピカのスキンで街をかっ歩する方がいたら、彼は彼なりに頭髪をケアできている「ピカイチ・エリート・ハゲ」だと思っていただければ幸いである。

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のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。 競馬血統ブログ「ほぼ毎週競馬ナビ」にて執筆中。
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