そろそろ始まるボケの為にも頑張らないフットサルを楽しむ

  • 2018/09/17
  • ライフスタイル・娯楽
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おすすめの頑張らないスポーツ

おすすめの頑張らないスポーツ
スポーツ界を中心に老害が取り沙汰されている昨今ですが、かつてはかなりのスター選手だった人もいるようです。
それがすっかり世間のひんしゅくを買うだけの老人になっている姿は人の哀れさをも感じさせます。
これを他人事と捉えず、いずれは我が身にも降りかかる災難だと認識しておいて損はありません。
頂点を極めたアスリートが転落をしていく姿は見るに耐えないものがあります。
我々凡人は、スポーツなどはボツボツ取り組んで細く長く心身の為にしていきたいものです。
そこで浮かび上がる具体的なスポーツがフットサルであることに最近、こうして気付かされました。

 

ボケは急にはならない

ボケは急にはならない
ボケの原因も様々なものがあると究明されつつありますが、総じてできる対処法としてはっきりしたものがあります。
それはボケてる暇の無い生活をすることです。
それでも多かれ少なかれボケてくるのは避けられませんが、概ね意義のあることであることは納得してもらえるでしょう。
そこでここで具体的に取り上げるのがフットサルです。
フットサルはサッカーのミニチュア版なのですが、サッカーよりもフィジカル面の負担は小さい反面、技術依存度の高いスポーツなのです。
同様のスポーツは他にもバスケットなどもありますが、思うよりフィジカルにきついものがありますし、普及度も高くはありません。
取り組みやすさからも、まずはフットサルに注目するべきでしょう。

 

フットサルで得られる成果

フットサルで得られる成果
まさにボケてる暇の無い脳内状況が作り出されているのが、以下のようなことからわかるかと思えます。

・常に周囲の状況がチェックできる
常に自分にボールが来る可能性の高い状態が続きます。
そのためいつでも、ボールが来るとしたらどんな方向からどんなボールが来るのか、そしてどこにパスを出すべきか、あるいはボールキープをするべきかなど考える習慣が必須なのです。
それもいざボールが来れば一瞬のうちに周囲の選手の配置も変わったりもしますので、臨機応変に方針を変えることになります。
これら一連の流れをいちいち頭で整理していては間に合いません。
ですから判断の良い選手は、カンとセンスの良い選手と言われるのです。
実際には、ほぼ無意識のうちに一連の判断の流れが頭の中で行われているのです。
すなわち脳内神経を流れる電流が滞りなく流れていなければ到底、無理なのです。

・判断する速さが身に付く
常にボールの動きと関わっている自分がいることに気付かされるはずです。
攻めている場面でも突然、守る場面になり、またその反対もあります。
その転換の場面における一瞬の出足の速さで試合の状況も大きく変わるのです。

・基本、ドリブルは考えない
サッカーなどでは長い距離をドリブルするシーンもありましょうが、フットサルのような小さなコートではそれだけのスペースもあまりありません。
ドリブルはフィジカルにも負担となりますので、中年にはおすすめもできません。
それよりも常にどこにパスを出すべきか、あるいはシュートを打つべきか、クリアをするべきか、これくらいを瞬間毎に考えるだけで十分、頭が鍛えられます。

・イニエスタに近づける
イニエスタのプレーを見ていてどこがすごいのか、だんだんわかり始めた人もいることでしょう。
それはトラップが上手いとか、パスが上手いとかで表現されるものでは無いのです。
ここでするべきプレイは何なのかがわかっている頭の良さにあるのです。
そしてそれを実現する技術をトラップとかパスとかに分けず、一体と化して現実にするところなのです。
それを支えるベースにフィジカルやメンタルもあるのは、もちろんのことです。
イニエスタがここまでの選手になれたのもフットサルの経験があってのことだと言うのも有名な話なのです。

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