太らないお酒の飲み方はおつまみを選ぶのがいい
- 2017/08/16
- ボディメイク
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お酒で太ったりもします
お酒も実はカロリーが高くてダイエットの敵になります。
それはお酒の種類にもよります。
お酒のカロリーの中でもアルコール自体のカロリーは摂っても脂肪になって蓄積されにくい性質があります。
身体に摂り込まれてもエネルギー源として優先して消費されるからです。
気になるのはお酒の原料の糖分でこれが多い酒は太りやすい酒と言えます。
日本酒、ワイン、ビール等がこれに該当して糖分が高めで焼酎、ウイスキー、ブランデーなどが低めになります。
しかしそうは言っても、好みのお酒はなかなか変えられません。
しっかり飲みながらも太らずに済む飲み方を覚えた方が賢明です。
中年になるといったん太り始めると元に戻すのが大変です。
運動や食事制限等してのダイエットにはつらいものがありますので、まずは予防に努めるのが得策でしょう。
おすすめお酒のおつまみ
お酒で太っているように感じていても実はおつまみにその原因があると言われてます。
そこでおつまみの種類にスポットを当ててみました。
・まずは食物繊維を摂取する
これは食事の最初に野菜を食べるダイエット法と同じ理論ではあります。
食物繊維の豊富な食品は、血糖の吸収を抑え血糖値の上昇速度を遅くしてくれます。
すると糖分が体脂肪になるのも抑えてくれるのです。
飲み会はビールで乾杯したら一口だけ飲んで、まずは食物繊維を摂り込んでから始めましょう。
つまみも食物繊維の多い食材をメインにしてお酒と共に摂取するようにしましょう。
食物繊維の多い食材はカロリーも低いものが多いので、合わせてカロリー制限にもなるのです。
また良く噛んで食べる物が多いので満腹感も得られやすいでしょう。
野菜の中でも具体的には、きのこ、大根、ごぼう、枝豆などです。
こんにゃく、納豆、豆腐などの過去食品も良いです。
また、ひじきやわかめなどの海藻類もおすすめです。
これらをミックスして好みのサラダにアレンジすると楽しい一品が出来上がったりもするものです。
・タンパク質は鶏肉や刺身等で
おつまみも野菜ばかりでは元気が出ません。
そこでタンパク質を摂りたいのですが、脂ギッシュな肉類ではカロリーが高くなります。
低脂質のタンパク質と言えば鶏肉で、ささみや胸肉はおすすめです。
唐揚げ等では無く淡白な料理にしていただきましょう。
油を使わない魚料理も低カロリーです。
刺身はもちろんイカ等も食べごたえがあって肉以上の満足感も得られます。
夜遅くまで飲まない
太らない為には寝る前の3時間くらいはカロリーは摂らないのが原則です。
お風呂上りにビールを飲みながらおつまみでさらにビールを飲むと言った習慣は止めるようにしましょう。
お洒落にワインやウイスキーをちびりちびりと飲んだつもりでもおつまみにカロリーが潜んでいるのです。
飲み会でも2次会で飲み直し、仕上げにラーメン等は最悪です。
付き合いで避けられなくても、ひたすらしゃべっているかカラオケにでも集中しておいた方が良さそうです。
若者ならまだそれだけのエネルギーもあって、カロリーの消化もしやすいのですが中年はそうも行かなくなっているのです。