どうしてそうなるの?W杯今大会にまつわる怪情報あれこれ
- 2018/06/27
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熱くなってまいりました!4年に1度のサッカーの祭典
本命が初戦でいきなりコケたり、小国が下克上を果たすなど、意外な混戦模様となっておりますサッカーのW杯ロシア大会。
サッカーは「やってみないとわからないスポーツ」の代表格といわれるだけに、たとえ絶対的不利な状況でも、いちるの望みをつなぐファンたちはどうしても応援に熱が入りすぎます。
いえ、個人に限らず、各国のお偉いさん方も同じく(それ以上?)頭に血が上るらしく、この期間は通常では考えられない国際級のびっくりサッカーニュースが飛び込んでくることがあります。
今回はちょっと「イっちゃってる」サッカー熱が引き起こした怪事件、難事件をいくつかご紹介します。
ちなみにまだグループリーグ時点でこうですから、トーナメント始まったらどうなっちゃうんでしょうか…。
コロンビア あってはならない「エスコバルの悲劇」
W杯史上最も痛ましい選手がらみの事件といえば、この「エスコバルの悲劇」を挙げる専門家が多いようです。
94年のアメリカ大会で、コロンビア代表だったエスコバル選手が自身のオウンゴールもあってチームは1次敗退となってしまいます。
さらにあろうことか、帰国したエスコバル選手は暴漢(マフィアとの噂も)に「オウンゴールをありがとう」と罵られながら銃殺されたというのです。
それを受けて…今大会でも対日本戦でいきなり開始6分にハンド→レッドカード一発退場となったコロンビアの選手が「大丈夫か?」と心配される事態になっています。
またすでに決定事項になったものとして、サウジアラビア代表の3名が本国の連盟から「大敗の責任を取らされ罰金処分」を受けた、という気の毒な知らせも舞い込んでいます。
0−5という大敗だっただけに、ああ見ちゃいられないと偉い方の堪忍袋の緒が切れたのかもしれませんが、なにもそこまで…。
判定に熱くなる韓国、FIFAに抗議まではわかるが
こちらも初戦黒星から始まった韓国のお話。
問題の初戦スウェーデン戦はかなり微妙な判定で、結局VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)がらみでPKを取られたという、いかにも熱くなりそうな結末でした。
そこで憤まんやるかたない韓国のサッカーファンはどうしたかというと、いきなりお上に駆け込んだわけです
場所は近年いろいろな件で有名になったあの「大統領府の国民請願コーナー」です。
「自国監督を更迭しろ」
「判定の再審査を要求」
「FIFAに正式な抗議を」
はい、ここまではわかります。が、その後に続くのが
「スウェーデンにミサイルを発射しろ」
「イケア不買運動を起こせ」…
もはやここまで来ると、請願者&賛同者は何らかのおとがめがあってもいい「脅迫」レベル。
世論をここまで動かすサッカー熱の恐ろしさを感じます。
○○の奇跡で3億円!?出た!toto過去最高額
さて日本代表の初戦はあのとおり「サランスクの奇跡」と命名され(ちなみにマイアミの奇跡も西野監督)、チームは望外の好発進だったわけですが、この1次リーグ各国の初戦結果を見事な「報酬」に結びつけた方がちゃんといらっしゃるそうで。
それがサッカーくじtotoにおける、1等賞金338,737,700円誕生です。
この1等当せんがいかに難しかったかは、いうまでもありません。
本命一角ドイツの敗戦、南米勢ブラジル、アルゼンチンの負けに近い引き分けなどと合わせて、一方で日本の躍進を予想しているわけですから、当せん者は硬軟織り交ぜたいへんな冷静沈着ぶりなんです。
totoの1等が2億円から5億円に引き上げられてからも、配当はさほど爆発していたわけではありませんが、こうして最高の時期に最高のPRがなされた訳で、次はオジサンも買ってみたいのですが…。
残念!W杯リーグ戦の結果13試合で狙うtotoは、6月25日月曜日が締め切りで〜す!
その後はミニトトやGOAL3になってしまいますのでご注意を。
いやはや、人もカネも動くW杯はまだまだ奇妙な事件を生み出しそうですね。