ゴルフの高級ドライバーと激安ドライバーでは何が違うのか?

  • 2018/06/04
  • ライフスタイル・娯楽
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  • 松村 昴
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ゴルフのドライバーの値段

ゴルフを趣味にしているオヤジとしては、ドライバーの存在は大きいと思います。お気に入りのドライバーを使用していても、新製品が出れば気になるはずです。そんなゴルフのドライバーですが、当然モデルによって値段が違います。激安ドライバーなら1万円台で購入することができますが、高級ドライバーになれば10万円を超えるものまであります。同じドライバーなのに、それだけの価格差があるのです。そこで気になるのが、高級ドライバーと激安ドライバーの違いについてです。今回は、ゴルフの高級ドライバーと激安ドライバーの違いを紹介していきます。

ゴルフのドライバーの値段

 

高級ドライバーと激安ドライバーの違い

①素材の違い
高級ドライバーと激安ドライバーの違いのひとつが素材です。当たり前ですが、高級ドライバーほど、高級素材を使っているケースが多いです。そして、素材が違えば、性能も変わってきます。基本的に、高級素材を使うことによって、仕上がりが良くなり、性能も良くなるのです。そのため、高級ドライバーほど高性能である可能性が高いのです。

②開発コストの違い
ドライバーの値段の違いは、開発コストも理由のひとつです。ドライバーを開発・製造するためには、様々なコストが必要になります。製造コストが高ければ、ドライバーの値段も高くなるのが一般的です。ドライバーを開発・製造している会社も営利企業であり、ドライバーの開発・製造に投じただけの利益を得ようとします。そのため、開発コストがドライバーの値段に関わってくるのです。もちろん、開発コストが高いほど、高性能の可能性があります。

開発コストの違い

③性能の違い
高級ドライバーと激安ドライバーの違いは、性能の違いとも言えます。ここまで紹介したように、素材や開発コストの違いがドライバーの値段の違いになっています。高級素材を使い、高い開発コストを費やせば、性能の高いドライバーを開発・製造することが可能です。そのため、“値段が高い=性能が高い”とも言えます。しかし、ドライバーにはSLEルールがあります。このルールは、高反発ドライバーを規制するために作られました。そのため、どれだけ素材や開発コストをかけても、高反発ドライバーを開発・製造することはできません。だから、ある程度の値段のクラブなら、ほとんど性能は変わらないと見ることもできるのです。

④メーカーの違い
ドライバーの値段の違いは、メーカーの違いとも言えます。同じような開発・製造コストでも、メーカーによって値段は違いが出てきます。有名メーカーの場合、開発・製造コストだけでなく、宣伝費などもドライバーの値段に含まれるのです。そのため、必ずしも同じ値段のドライバーだからと言って、開発・製造コストや素材が一緒のわけではありません。つまり、ドライバーの値段はメーカーの戦略も関係しているのです。

メーカーの違い

 

結局、どっちのドライバーを使うべき?

高級ドライバーと激安ドライバーの違いについてわかったと思います。簡単に言えば、素材や開発コスト、メーカー戦略などの違いでドライバーの値段は変わってくるのです。そこで気になるのが、どっちのドライバーを使うべきなのかです。正直、素人のオヤジがゴルフを楽しむなら、あまりドライバーの値段にこだわる必要はないでしょう。しかも、中堅以上のドライバーなら、ほとんど性能差を感じないはずです。そして、ドライバーの値段にこだわるよりも、自分に合っているのかを重視するべきです。ドライバーのモデルには種類が多くあり、様々なタイプがあります。「スライスしづらいモデル」「フックしづらいモデル」「飛距離を重視しているモデル」など、多くの種類があるのです。そのため、ドライバーの値段ではなく、自分に合っているドライバーを選ぶようにしましょう。

この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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