美味しく食べてダイエット!減量効果の高い秋の味覚5選
- 2017/09/02
- ボディメイク
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食欲の秋を楽しく乗り越えよう!
いよいよ秋到来!ですね。汗まみれの毎日ともサヨウナラ。これからは何をするにしても過ごしやすく快適な季節です。
ただ、秋になると体が動かしやすくなる反面、食欲もアップしてしまいます。特に秋は美味しい食材がてんこ盛りな季節です。ちょっと油断すると一気に体脂肪も増加してしまうのです。
秋に太り過ぎてしまうともう最悪です。冬は冬で飲み会のシーズン。クリスマスに忘年会、年が明けたら正月に親戚で集まって酒を飲み倒し、新年会で友人や同僚と再び飲み倒すという人がほとんどではないでしょうか。
つまり、秋にいかに体重増加を抑え来るべき冬に備えるかが、ボディメイクを中・長期的に成功させるための鍵だと言っても過言ではないのです。
今回は秋に旬を迎える様々な食材のうち、ダイエットの味方となってくれる物を4つご紹介します。どうせ食べるなら美味しいだけじゃなく、脂肪が増えにくい物を選んで口にするよう心がけましょう!
サツマイモはダイエット食材だった!
秋といえばサツマイモ。女性には特に人気ですよね。サツマイモは「太りやすい」というイメージがあるかもしれませんが実は逆。サツマイモはダイエット向きの炭水化物食品なんです。
サツマイモには食物繊維が豊富でGI値が低く、甘くないジャガイモと比べて血糖値が上がりにくいという特徴があります。つまり急激なインスリンの分泌が起きないため脂肪の合成もあまり亢進しません。
サツマイモに熱を加えるとでんぶんが変化し麦芽糖に変わります。この麦芽糖は果糖などとは違い内臓脂に肪化しにくいという特徴もあるのです。
梨は丸ごと一個食べても全然OK
初秋に出回り始める梨。品種としては豊水や二十世紀梨が有名ですね。旬の梨はとっても甘くてジューシーですが、見た目程カロリーは多くないという嬉しい果物と言えますす。
梨は一個約250gで100kcal程。同じサイズのリンゴは約150kcalですから三分のニしかカロリーを持っていません。もちろんリンゴだってヘルシーな食材なのですが、梨はそれ以上に低カロリーなんですね。
ちなみに梨の栄養素はほとんどが皮に含まれています。食べる時には是非皮も一緒に食べるようにしてくださいね。
キノコは積極的に食べるべし
秋に最もオススメしたい食材がキノコ類です。松茸や舞茸は最高に美味しいですし、しいたけだって網焼きにちょっと醤油を垂らすと絶品ですよね。
そんなきのこ類には「キノコキトサン」という特殊な成分が含まれています。キノコキトサンには内臓脂肪を分解する力があります。キノコ自体はほぼ0キロカロリーですし、免疫力を高めたり、食物繊維が豊富であるという特徴もあります。
キノコは毎食食べても太らない最高の秋の味覚と言えるのです。
秋といえばやっぱり戻り鰹!
鰹といえばヘルシーな魚の代表格。減量中でもバクバク食べられる嬉しい食材ですよね。
春に食べられる初鰹に比べ、秋の戻り鰹には脂質が多く含まれています。ただ、鰹の持つ脂質は良質な成分が多く、大幅にカロリーオーバーをしない限りはむしろ減量効果を高めてくれるのです。
他にも、アジやサンマといった安くて美味しい青物がたくさん手に入るのが秋です。もちろんアジやサンマにも良質な脂質がたっぷり。揚げ物や洋菓子に含まれているような低レベルな脂質は避け、美味しくてダイエットにも役立つ脂質を積極的に摂取しましょう。