GⅡモーターボート誕生祭で見つけた期待の若手!青木玄太選手と仲谷颯仁選手に注目
- 2017/02/08
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GⅡモーターボート誕生祭で活躍した若手2人
1月16日~21日で大村競艇場にて開催されたGⅡモーターボート誕生祭。2017年最初のグレードレースということでSGやG1の常連選手も登場し盛り上がった。そんな中で大活躍した2人の若手がいる。優勝した青木玄太選手と優勝戦で3着となった仲谷颯仁選手だ。まだSG・G1の常連とは言えない選手だが今後注目の選手で目が離せない。
GⅡモーターボート誕生祭の回顧
SG・G1の常連選手が多く参戦したGⅡモーターボート誕生祭。優勝したのは青木玄太選手だった。青木選手は予選で1着2回・2着1回・3着1回と予選トップで通過し、準優勝戦でも危なげなくインから逃げて優出。優勝戦は予選オール3連対の新田雄史選手・市川哲也選手が2・3号艇で若手の仲谷颯仁選手が4号艇、SG・G1常連の濱野谷憲吾選手・川上剛選手が5・6号艇となった。レースは1号艇の青木選手が危なげなく逃げて優勝している。2着争いは新田選手と仲谷選手が激戦の末2着新田選手・3着仲谷選手となっている。青木選手は通算8回目の優勝となりGⅡでは初優勝となった。
注目の若手・青木玄太選手
GⅡモーターボート誕生祭で優勝した青木玄太選手は今後注目したい選手のひとりだ。滋賀支部で100期の青木選手は29歳で同期の代表には桐生順平選手や平高奈菜選手らがいる。青木選手はA1級とは言え、桐生選手らニュージェネレーションのメンバーに比べると評価が低くSGはまだ出場経験すらない。しかし、今回のレースを見る限りSG出場やG1制覇も近いかもしれない。今回の予選は1着2回・2着1回・3着1回と好成績にまとめた。予選初日の3号艇から抜きでの一着ではSG・G1で活躍する服部幸男選手・川上剛選手に競り勝った。また、予選3日目では2号艇3コース進入で鮮やかなまくり差しを決め1着を取った。このときの1コースが辻栄蔵選手、2コースが市川哲也選手とSGホルダーだ。このように今回のGⅡモーターボート誕生祭で青木選手はSG・G1で活躍する選手と互角に戦ったのだ。しかし、まだ青木選手はSGやG1の常連ではないので一般戦に出場することが多い。一般戦では一枚上手の実力を秘めているので舟券にも貢献してくてることだろう。今後の活躍に期待したい。
注目の新星・仲谷颯仁選手
GⅡモーターボート誕生祭の優勝戦3着となった仲谷颯仁選手。福岡支部で115期の仲谷選手は22歳だ。GⅡのレースに出場するのは初で優勝戦まで進出するのだから凄い。しかも、予選3日目の8Rでは1号艇・湯川浩司選手、5号艇・太田和美選手とSGホルダーとのレースでは4号艇で登場し抜きで1着を取っている。まだ粗削りな部分はあるが今後活躍していく選手だろう。まだ登録6年未満の選手しか出場できないルーキーシリーズに出場する仲谷選手。ハッキリ言ってルーキーシリーズの中ではトップレベルだろう。今後の成長次第ではSG・G1で活躍する選手となる可能性がある。まだ一般戦ばかり出場するので積極的に舟券を狙ってみたい。仲谷選手がSGに出場するところを早く観てみたい。