競艇のスタート展示や周回展示って重要!?上手に舟券予想につなげよう
- 2017/01/07
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スタート展示や周回展示の意義
競艇はギャンブルですから勝ちに行きましょう。舟券を予想する上で意外と大事なのがスタート展示や周回展示です。この2つを見ないで予想している人もいるのですがもったいないです。舟券の予想に活かせる情報を捨てているわけですから。ギャンブルにおいて情報を収集するのは大切なものです。
しかし、スタート展示や周回展示を見てもよくわからないと言う人も多いことでしょう。まず、スタート展示でわかることは選手の進入コースが予想することができて、スタートタイミングがわかります。また、周回展示ではターン(旋回)の様子を見ることで選手の上手い・下手がわかり、展示タイムでモーターの良し悪しがわかります。スタート展示や周回展示は競馬で言う『パドック』『返し馬』のようなものなのです。
スタート展示でチェックすべきポイント
スタート展示でチェックするのは進入コースです。競艇は1号艇から6号艇までありますが、どこに進入しても基本的には大丈夫です。しかし、インの選手はアウトに進入したいと思っている人はほとんどいません。逆にアウトの選手は少しでも有利なインに進入しようとコース取りが起るのです。このときにインの選手はコースを死守しようと抵抗すると深インとなってしまいます。要するにスタート展示ではインコースを狙ってくる選手がいるのか、それとも枠なりで進入してくるのかをチェックできるのです。
もうひとつスタート展示でチェックするのがスタートタイミングです。競艇はスタートが非常に重要です。スタート展示で大きく出遅れていたり、フライングしたりしている選手はスタートタイミングをわかっていないということです。そんな選手は怖くて買えません。
周回展示でチェックするポイント
周回展示でチェックするのはターンの様子です。周回展示ではスタート展示後に行われる展示走行で2周走ります。このときのターンの様子を見ることで選手の実力が測れます。ターンのときに艇がバタついていたり、ターンマークを外したターンをしたりしている選手は下手くそです。理想のターンとしてはスピードに乗ってターンマークギリギリを周るターンとなっています。
もうひとつチェックするのが展示タイムです。
“展示タイムは2周目のバックストレッチのスタートライン延長線から第2ターンマークまでの150mを計測しています。(福岡競艇場のみ計測地点が違う)”
このタイムが良い=スピードが出ているということになります。このように周回展示ではターンと展示タイムをチェックしましょう。
スタート展示と周回展示を過信するな
スタート展示と周回展示は重要な舟券予想の情報ですが過信は禁物です。スタート展示ではコース取りに動かなかった選手が本番では急に動きを見せることがあります。また、実力のある選手のターンが流れており展示タイムの悪かったので予想から外したら1着になったなどはよくあります。スタート展示や周回展示を手抜きでやっている選手がいるのも事実です。しかし、それも競艇の醍醐味です。また、何回もスタート展示や周回展示を見ているとこの選手は常に真面目にやっているという人と手抜きでやっているのではという人の区別がなんとなくついてきます。それも含めて楽しんでみてはどうでしょうか。