パチンコ店で落ちている玉を拾うとどれくらいの金額になるんだろう?
- 2018/10/24
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パチンコ玉を拾ってもいいものか
パチンコ玉は小さなものですので、大量に扱っているうちに何かの弾みで自分のテリトリーから離れどこかに行方不明となることもあります。
それも床に落ちることがほとんどですが、固い床に落ちても周囲の騒音で音に気付かないのです。
そのまま勢いよくコロコロと知らない人の台の下まで転げ回ることになります。
その行き着いた先の台にいる人は、床に落ちているパチンコ玉を見つけるや、僅かなラッキー感に包まれます。
おもむろに拾って自分のものとして当然のように使うのが普通の人でしょう。
正しくはその玉の出所は不明なものですので、これを自分のものとするのは疑問があります。
もしも他人のパチンコ玉であれば、それは窃盗罪にもなりかねません。
自分のパチンコ玉だと認識していない限り、拾うべきものではないようです。
パチンコ玉はどれだけ落ちているか
拾わないのが一番ですが、例えばを考えてみた場合!
そもそも実際、そんなにパチンコ玉は床に転がっているものでしょうか。
通路に転がっていれば危険なものにもなりかねませんので、店も定期的にチェックしているものと思われます。
そして発見すれば、誰のものともわかりませんので直ちに回収するのです。
強力な磁石による玉拾い機を駆使していれば、パチンコ玉の方から集まってくれるのです。
ですから、落ちていてもさらに店員に発見されにくい椅子の下とかの陰に隠れたもの以外はあまり拾えるチャンスも無いかと思われます。
このような条件をクリアしたパチンコ玉となると、それほど数の期待はできません。
おそらく落ちている全てのパチンコ玉を数えた人もいないでしょう。
しかし、自分の周囲に限ってであれば何気にしゃがむふりをしながら目を凝らして探してみたことくらいなら割と見かけられる人なのかもしれません。
それでもせいぜい数えるほどでしかあろうはずもありません。
塵も積もれば山となると、それでも店内で場所を変え拾いまくっても多くて数十個が限度ではないでしょうか。
仮に頑張って50個拾っても、一玉4円として200円でしかありません。
・台に残されたパチンコ玉
最も効率的なのは、床に落ちているパチンコ玉ではなく、台に放置されたと見るべきパチンコ玉でしょう。
これを発見した際は一カ所に数個から数十個あるでしょうから、ラッキー感もあることでしょう。
それにしてもやはり小さな幸運でしかないのに違いありません。
これを効率良く狙うためには客が台から離れたらすぐに台をチェックしに行くことになるでしょう。
店員が後片付けに来る前の限られた時間でしかチャンスは無いのですから。
そうだとすれば、店員がぼんやりした店も狙い目でしょう。
・拾うだけで得られる金額
概算ですが、ほぼ毎日のようにパチンコ玉拾いを繰り返すことができても、せいぜい月5,000円程度が目安になるのではないでしょうか。
これを意外に高いと見る人もいるでしょうし、とても割の合わない作業だと見る人もいるはずです。
ただ嘘か本当かわかりませんが、世の中には拾ったパチンコ玉だけで月10万円を超えたと言っている人もいるそうです。
本当などんなテクニックでどれだけの根性のある人なのか知りたくもなってしまいます。
達成感はあるかもしれないが
店内でパチンコ玉を拾うことを禁止する旨、書かれた張り紙のある店もありますが、これが無い店だからと言っても法的な扱いに変わりはありません。
ですがパチンコ玉拾いが正しくは犯罪になるからと言っても、そんなことを言いだせば日常で犯罪に成りえることは他にも多々あるものです。
拾ったパチンコ玉で大当たりした時の快感が忘れられなくて、日夜、パチンコ店の玉拾いに興じている人だっているのかもしれません。
換金すれば、窃盗罪に詐欺罪が追加されてしまうリスクもあります。
ここではそんなスリルを潜り抜けることに価値観を高く持っているのであれば、「どうぞご自由に」と言いたくもなりますが、すすめる訳にはいきません。落ちていても拾わないように!