パチスロが5.9号機・6号機時代に。逆風が厳しすぎてやっていられない
- 2017/10/19
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5.9号機・6号機時代の到来
パチスロファンのオヤジの多くは、4号機時代から5号機時代への移行を経験したことでしょう。5号機への移行した時の絶望感やパチスロ店の閑散とした状況が思い浮かびます。そして、再び5.9号機・6号機時代へ移行することにより、絶望を感じることになるかもしれません。それだけ厳しい時代へと突入していくことになるのです。そこで、5.9号機・6号機がどれほど厳しいのかを紹介していきたいと思います。
10月から5.9号機へ
2017年10月からパチスロ新台は5.9号機へと移行されています。5.9号機の最大の特徴であり、パチスロファンにとって厳しい変化が3000枚リミッターの存在です。3000枚リミッターとは、名前の通りで一撃3000枚以上の獲得が不可能の仕組みとなっています。5.9号機の最大純増枚数は2.0枚です。そして、3000枚リミッターにより有利区間(ARTなど)が最大1500Gとなっています。つまり、純増2.0枚×最大有利区間1500G=3000枚が一撃で獲得することができる枚数の上限となっています。しかも、有利区間にはARTへの潜伏ゲーム数も含まれています。その結果、ほぼ間違いなく一撃3000枚以上が不可能となっているのです。4号機時代からパチスロをやっているオヤジからしたら、物足りないこと間違いなしでしょう。
厳しい中の光明
一撃3000枚以上の獲得ができないスロットとなると、面白味が半減することになります。しかし、僅かながら5.9号機にも望みが残っています。それが、パチスロ店の設定を見抜くことが簡単になることです。5号機のAT機が全盛期のときには、設定不問でレアフラグを引くことで一撃を狙うことができました。そのため、オール低設定のパチスロ店だったとしても、設定を見抜くのが非常に難しかったのです。しかし、5.9号機になると3000枚リミッターがあります。そのため、一撃性能が低くなり、パチスロ機の挙動も設定通りになりやすくなることが予想できます。その結果、高設定を入れるパチスロ店なのかを見抜くことが容易になることでしょう。また、5.9号機の特徴にはART関連の設定差を設けることが不可能になります。そのため、ART関連以外に設定差があるはずなのです。しっかりと設定差がある部分を把握することができれば、設定を見抜くことも可能になります。設定を見抜くことが容易になるのは、厳しい中でも唯一の光なのかもしれません。
6号機時代へ
5.9号機へ移行したばかりなのに、来年2018年2月からは6号機に移行します。正直、5.9号機よりも厳しいのが6号機です。6号機に移行すると大当たりの出玉上限が480枚から300枚に抑制されます。つまり、オヤジが大好きなジャグラーやハナハナすらもアウトになってしまうのです。また、6号機は4時間での出玉率が150%未満となります。どんどんパチスロが厳しい状況へと移行されているのです。ただ、現在パチスロ店にある5号機が撤去されるのは当分先になります。検定を受けた日から3年間は設置することができるので、最近設置された新台などはまだまだ打つことができるのです。しかし、パチスロが厳しくなっていくのは目に見えています。パチスロファンのオヤジも、そろそろ別の趣味を見つけるべきなのかもしれません。もしまだパチスロを楽しむなら、今まで以上に設定をシビアに解析して優良店で勝負するべきでしょう。