離婚に踏み切る前に読んでほしい、本当は結婚生活ってこんなに素晴らしい
- 2018/02/14
- ライフスタイル・娯楽
- 369view
- 結婚/育児
- 夫婦
- 子供
- 家族
- 結婚
- 離婚
毎日喧嘩ばかりで、顔を合わしてもイライラが募るばかり、ご近所さんや同僚もこの前離婚したばかりだし「もう限界!!」となっている人もいるかもしれません。
でもちょっと待ってください!!あなたは結婚生活にある(あった)幸せな部分を忘れかけていないでしょうか!?
もしあなたの今の状況によってそれが忘れ去られているだけだとしたら、離婚してから後悔し悔んでも悔やみ切れないと思いますよ。
状況を改善するだけで、結婚生活の幸せを再び思い出すことができるかもしれないのなら、あなたの側にできることはないのか見ていきませんか?
離婚を決断するのはそれからでも遅くはないはずです。
子供とあなたはずっとつながっている
離婚したら子供の教育のことも家族のことも考えないで、自分の好きなことをしたり、仕事のことだけ考えられると思うでしょうか。何かの負担がなくなり「楽になれる」という考えを持つかもしれませんね。けれども、離婚してもあなたに子供がいた場合は、その子供とあなたはずっとつながっています。例え親権を妻が持っていってもそうでしょう。
一旦離婚しても子供が進学して学費の援助が必要になった場合は、実父から援助をもらう権利が発生するのです。また離婚した子供にも遺産相続権が発生します。
こうした子供との強いつながりを考えると「血がつながっている」ということだけでなく、強い両者のつながりを感じるのでないでしょうか。
その絆はとても素晴らしいもので、かけがえのない縁を感じませんか?
あなたには最後まで両親がいたかもしれませんが、子供は自分の分身だと思って、もう一度向き合ってみませんか?
夫婦関係の修復後にはさらなる幸せが
「もう以前の関係には戻れない」「話し合っても無駄!」「もう一度向き合うなんて考えられない!」とはらわたが煮えくりかえっているかもしれませんね。確かにあなたは何度でも関係が修復するように頑張ったり、努力もしてきたのでしょう。けれども「別れたい」という気持ちが本当に自分の本心なのかもう一度考えてみましょう。
相手と「もうこれ以上は無理」と思うこともあるでしょうが、修復した先には、今まで以上のつながりや絆ができているものですよ。その境地にたどり着けるよう頑張ってみてはどうでしょうか。
相手にこれからの関係についての「話し合い」を持ちかけて応じるようであれば、2人の可能性はまだある証拠です。その場合は諦めず関係の修復に励んでいくべきですね。相手に話し合いを面倒くさがる態度があれば、話し合いがないと結局同じ状況を繰り返してしまうことを諭しましょう。
心が疲れて幸せを見落としていませんか?
離婚を考えている時は、心や体に疲労がたまり過ぎていないでしょうか。疲れていると物事のよくない面ばかり見えてしまい、見方が偏ってよいものを見落としているかもしれませんよ。
一旦フウ~っと息を吐き出し、温かい飲み物でも飲んでゆっくりとしてみましょう。家の中には家族の思い出しかないのではないでしょうか。子供の写真や幸せだったころの家族の写真、妻と悩んで買ったテレビ、すべてのものに家族の時間が刻まれていることに気付きませんか?それは取るに足らないこと、と言ってもあなたが独身で今まで過ごしていたら、ありえない時間の積み重ねなのです。
そして今批判している妻の嫌なところは、実は結婚前から知っていたこともありませんか?恋愛真っ只中の時には今批判している相手の面が愛嬌に見えていたとしたら、変わってしまったのはあなたなのかもしれません。
相手を変えることはできませんが、自分のことは変えていくことができます。それならもう一度あの頃に戻るのも、やってみる価値のあることで意外と簡単なことかもしれません。