妻に浮気をされた場合の修復方法
- 2017/09/18
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浮気の境界線と男女差
男性も女性も浮気をする生き物です。でも、だからといって、夫が妻を一日中監視下に置くのは、単なる精神的DVに過ぎないので、ご注意ください。
さて、女性の浮気といえば、どこからが浮気になるのでしょうか。例えば、男性であれば結婚をしていても、職場や飲み会の場で、なんとなく自分好みの子に視線がいってしまったり、言葉を交わす機会を狙ったりすることはあるかと思います。これを男女置き変えた場合、貴方はどのように感じますか。なかには、自分は許せても妻はNGだという人もいるでしょう。また、自分に自信のある男性であれば、その程度のことで動じはしないかと思います。むしろ妻を「痛々しいヤツ」と感じるかもしれません。
さらに、お酒を飲んだ後に妻が別の男性と手を繋いで歩いたとしたらどうでしょうか。ちなみに、既婚男性の中でも妻以外の女性と手を繋いだ経験のある人はいますよね。その結果として相手の女性に振られるかもしれませんし、その後の進展があった人もいるかもしれません。この世の中、往々にして、結婚している人の方が独身者より積極的であることは確かですから、隙あらばと考えている人も少なくはないはずです。これもまた、自分では経験済であったとしても、それを妻がしているとなれば別基準が採用されるかもしれません。
しかしながら、この別基準が妻を苛立たせ、浮気に導いてしまっているのかもしれません。
認められていないという気持ちが浮気の原因
「私だって頑張っているのに夫に認められない」「強い妻、強い母親として頑張る中で夫以外の男性に優しくされて理性が崩れた」
頑張っている間は、自分を守るために硬い殻の中に閉じこもりがちですが、それの殻が溶け出してしまうと、急に弱くなってしまうのも特徴です。
そしてその殻を溶かすのが、夫の存在であれば良いのですが、そもそも夫にそのような能力があれば女性は殻に閉じこもる必要がありません。殻を溶かすのは、大抵夫以外の別の男性の言動です。
一度殻を溶かされた妻は、もはや男性の優しさがなければ頑張れなくなります。再び心を強く持つためには、長い時間がかかることでしょう。
夫婦の修復方法
妻の浮気が発覚したとき、もし離婚したくないのであれば、妻を責めないことです。ついつい汚い言葉を浴びせがちですが、妻にはすでに別の男性がいます。例え、二人を別れさせたとしても、妻は浮気をしたことで自分に自信が持てるようになっていることでしょう。
愛されていた、支えられてきたことを実感した女性には、かつて自分の殻に閉じこもっていた時代とは別の強さを持っています。妻との関係を修復するためには貴方らしい方法で妻に愛を注ぐしかありません。
仮にも妻が結婚相手として貴方を選んだわけですから、結婚前において他の男性より魅力があったはずなのです。それを取り戻すしかありません。相手の男性を悪く言うことで自分の存在を持ち上げようとする人もいますが、それでは妻の心を動かすことはできないでしょう。