共働きの妻にかけると喜ばれる3つの言葉
- 2016/09/22
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共働きの妻の悲哀に共感しよう
主婦業も立派な職業と言えるとまでは言い切れませんが、それなりに結構時間に追われるものです。
今でこそスイッチ一つでご飯も炊けるおかずもできる、とりあえずの掃除くらいならロボットがしてくれるなどと楽になったものではあります。
でも、一度代わりに行ってみるとわかりますが、買い物だけでも重労働です。
ちょっと大きなショッピングセンターですと、人混みの中をかき分けきょろきょろしながら適当な食材をかごに放り込んでレジに辿り着きます。
そこまでかなりの距離を歩いています。
また夕方などは安くなっている時間ですので余計に人が多いのです。
レジも並んでしばらく待たされます。
それから買った食材を袋に入れて運んで帰るのもかなりな重さになります。
家に帰ってから袋から取り出し、冷蔵庫に整理をして入れるのも簡単ではありません。
過剰包装ともいえるパッケージから取り出さないと収納の場所も取ります。
それを仕事をしながらこなしている妻には頭が下がるばかりです。
そんなことは内心、妻もわかっています。
後はそれを言葉にしてどう感謝すれば良いのか、一緒に考えていきましょう。
絶対、繰り返すべき言葉
誰もがおそらく納得してもらえる簡単な言葉ばかりです。
これを当たり前とか思わず、手抜きをしないのが肝心なのです。
・「ありがとう」
シンプルイズベストに押さえる言葉は外せません。
家事には給料は支払われない代わりに与える言葉は、これなしではいられません。
当然の仕事と思っていない気持ちが十分表れるのです。
・「おいしい」
料理も毎日のように作ってもらうと、当たり前のように思われがちです。
そこはわざとらしいくらいに繰り返して言っても不足する言葉ではありません。
少しおかしければ、それを指摘するとやる気も出してくれます。
無関心な素振りが最もいけません。
・「それはそうだよね」
女性はとにかく話が好きですから、あまり考えずにいろんなことをしゃべりたがる傾向にあります。
その内容を真面目に分析して批判するのではなく、しっかり聞き取ってあげましょう。
この言葉には聞き手の肯定的な姿勢が表れていますから、それだけで十分満足してくれます。
たとえ自分へのそれが自分への非難であっても、逆上したりはいけません。
ただ聞いてくれるだけで一安心なのです。
言葉は言い方次第では伝わらない
以上のような言葉をもらったとしても、言葉の内容から得られる情報は10%程度とも言われています。
残りの90%はどんな態度でどんな口調で言っているかにあります。
「目は口ほどに物を言う」ということです。
心がこもっているかどうかで同じ言葉を言われても全くリアクションが違います。
男性にありがちなのは、会話と言うのは用件を整理してとにかく短くわかりやすくまとめるものと言う発想です。
女性はそのような感性で対応して欲しくはないものです。
センテンスだけを丸暗記して機械的にひたすら垂れ流しても、意味が無いことも承知の上で使いましょう。