ミニロト丸わかり ○○数の場所が1等と2等の大きな分かれ道

  • 2018/09/10
  • ライフスタイル・娯楽
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  • のりき 夢丸
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過去最高の大当たり回、現る

過去最高の大当たり回、現る

前回第990回のミニロト予想では
難易度=●(ボーナス数字24より)
数字難易度=◎●○★★
予想 11 17 20 26 29
に対して実際は

難易度=◎
数字難易度=○★●○●
03 09 17 23 25
で、なんと1等が40口という大ボーナス大会になってしまった。

これはここ200回の抽せん中でも最大の爆発ぶりで、3等も同じく脅威の2600口オーバーを記録したが、2等はといえば102口にとどまり(前々回より少ない)、やはり2等出現のマイペースぶりがよくわかる。

1等と3等の強い関連性はこの結果を見ても明らかで、まずは3等がよく当たることこそ、1等突破への第一関門とみて間違いない。

そして前回の結果からもわかるとおり、あまり使われていない数字(●、★)をいかにもうひとつ含めるかが勝負の分かれ目になる。

さて前回は1等がバンバン出ているのに2等が出ない回を検証したので、今回は逆の1等が出ていないのに2等がバンバン出た回を見てみよう。

 

2等だけが出る回はかなりのレアケース

2等だけが出る回はかなりのレアケース

とはいったものの、2等だけが出る回というのはかなりのレアケースに属し、過去200回でちょっと基準を甘めに設定しても

第977回 09 17 21 22 23(05)
第942回 02 07 10 22 29(17)
第940回 04 09 25 27 28(12)
第931回 02 03 18 24 25(09)
第919回 04 07 09 15 23(11)
第898回 05 07 20 24 25(17)
第888回 06 17 24 29 31(03)
第834回 05 13 21 25 26(02)
第805回 08 09 11 17 30(03)

これくらいしかない。

しかしこれらに共通の注目点としてまず目がいくのは
▼数字同士の間隔がうんと狭く、集中して出現するエリアがある
ことだ。

たとえば数字5、6個の範囲で3つ以上の本数字が出ている場所だけをピックアップすると

第977回 【21 22 23】
第940回 【25 27 28】
第931回 【02 03】【24 25】
第919回 【04 07 09】
第898回 【20 24 25】
第888回 【24 29 31】
第834回 【21 25 26】
第805回 【08 09 11】

こんな感じになる。

もともとミニロトはかなりの確率で連続数字が出るくじで、ここ100回の抽せんではその4割以上でなんらかの数字が連続している。
よって6割以上の数字が集まってもさほどおかしくはないが、さらに

▼2等爆発回に限っては、10台の数字が連続、集中することはまずない

これはかなり特徴的な現象だ。

 

やっぱり1等と2等は分けて考えるべきだった

やっぱり1等と2等は分けて考えるべきだった

ここまで2回分の検証結果をまとめると

▼1等、3等と2等には出目の方向性に違いがある
▼1等と3等の出目にはロトの制度上からくる深い関連性がある
▼3等を当てながら、不人気の数を用いて1等を狙うのが近道らしい
▼2等は一ケタか20台の数字を連続使用することで確率が上がる

→ならば、連続数字を10台に持ってくるorあまり連続数を使わないことで、1等&3等らしき出目になるのではないか?

ふーん、おもしろいことになってきた。

ここで1回前回の記事に戻り、1等がバンバン出ている回の出目をもう一度見てみると…
確かに連続数そのものがあまりないし、また出現しても【09 10】【19 20】【11 12】【14 15】のように明らかに10台に偏りをみせているではないか!

こうして1等、3等と2等の出目の構成は、連続数の場所に大きな違いがあることがわかった。

もちろん今は1等を狙うなら3等から、が合い言葉なので、連続数を使うときは真ん中の10台に持ってくるのが得策。
さっそく今回は10台に連続数を使いながら、予想してみよう。

▼ミニロト第991回予想
難易度=○(ボーナス数字13より)
数字難易度=○●○★◎
予想 03 15 16 26 30

この記事の作者

のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。 競馬血統ブログ「ほぼ毎週競馬ナビ」にて執筆中。
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