脱げる体になったら何したい?アンケート結果発表!
- 2018/08/27
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自分の体を好きになろう!
人前で服を脱げるか脱げないか。これは自分の人生において大きな違いを生み出します。人前で服を脱げるという人の多くは自分の体に自信を持っているから。つまり自分の肉体に関してある程度納得をしており、更に言えば自分の体を「好き」だと言える状態にあるわけです。
どんな人もなんだかんだでプライドはあります。だからこそ自分に自信が無ければ人前で服を脱ぐことに抵抗を覚えるわけですが、これってある意味矛盾していますよね。プライドがあるのであればダイエットしたり筋トレをすべきなんです。
今回は、私が直接指導をしたトレーニーに対して「脱げる体になったら何したい?」や「脱げる体になって得られたメリットは?」をいった質問をぶつけてみましたのでその調査結果を発表したいと思います!
やっぱり人に見せたくなる心理
脱げる体になってやりたい事はなんですか?この質問に関しては全ての回答者が「人前で何かと理由をつけて脱ぐ(脱ぎたい)!」と答えてくれました。特に、体を鍛えていない一般人と一緒にいる時は、まるで高級な時計や車を見せびらかすかのような心理で、自分の肉体を人の目に晒したいという心境に駆られるようです。
筋肉はお金では買えませんからやはり所有欲という物が時計や車に比べて高いのでしょうね。肉体を作り上げるためには直接的な努力(筋トレやダイエット)が必要となりますから、特にそういった思いは強くなるのだと思います。
人前で脱げる体になるという事は自分の体を好きになるということ。いやらしくない程度にアピールすることはとても快感です。ボディメイクをやめられないという人は、この悦びにズッポリはまり込んでしまっているのですね。
ナイスボディはモテる?モテない?
さて、次に体を鍛えることによってモテるようになったかどうかを質問してみました。一般的にもこの問題は回答が分かれるところのようで、体を鍛えてもモテないんじゃないかという人が結構多いですよね。
ただ、筆者の質問したトレーニー(全員男性)の回答としては「鍛える前よりは確実に女性ウケが良くなった」という意見がほとんどでした。確かに女性全てが男の筋肉好きというわけではありませんが、現状の日本ではマッチョが少ない(供給力不足)ため、筋肉好きの女性からの好意が少人数のマッチョに集中する傾向があるようです。
また、体に自信があると女性に対して積極的になれるという意味でも、体を鍛えることによってモテるようになるというのは真実だと言えるようです。
仕事上の話しのネタにも困らない
筆者は仕事がジムトレーナーですから当然肉体や筋肉関係の話題を会員さんとおしゃべりする事は日常茶飯事です。ただ、筋肉とは全く関係のない仕事をしている人の場合でも、がっつり筋肉が育っていると話しのネタに困ることがなくなるようです。
ある会員さんは、自動車会社の営業マンなのですがボディビルダーも顔負けと言えるくらいの筋肉量を誇っています。スーツのジャケットを着ていても明らかに普通の人と比べて腕が太く胸板も厚いのですが、この体がお客さんや同僚、上司と話す際にかなり便利なトークツールとなるのだそうです。
相手から肉体について指摘されて話しが盛り上がることもあれば、筋肉を使って笑いをとることも可能。また、チンピラのようなお客さんもその会員さん相手には急にお行儀や良くなるそうで、同僚からも重宝されているとのことです。
筆者もプライベートでいろいろな人と会いますが、筆者がトレーナーであることを全く知らない人からもほとんど必ずと言っていいほど体について指摘され、話しが盛り上がります。特に男性からは確実に「凄い体してますね。仕事は何をされているんですか?」と質問されますね。
筋肉は一番のコミュニティツールです。相手の興味を引きますし、指摘したりイジる事も失礼には当たらないため互いに活用しやすいのです。筋肉が増えると人間関係も円滑に進むというわけです。