稼げる男・稼げない男の分かれ道!カッコよく生き稼げる男が心がける事
- 2018/06/21
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オヤジが子供の頃は『太っているのは、家が裕福な証拠』と言われていた。
オヤジにとって子供時代は、コンビニが近所にないのは当たり前。
宅配ピザも回転寿司も社会人になってから出てきたシロモノだった。
体質や食べ歩きが趣味のオヤジでない限り、極端なピザデブになりようがない。
時代は変わり、太ってる子供を連れている親は『怠慢』と後ろ指をさされる様になった。
オヤジたちよ、お宅の家庭はレジャーや娯楽に重きを置くあまりに、普段の食事はぞんざいになってないだろうか。
もしそうだとすれば、オヤジたちは『稼げない男』と世間からみなされているかもしれない。
稼げない人は心身のメンテナンスよりレジャーに金を使う
本当の金持ちは、当たり前の事を維持する為に対価を払っている。
定年を過ぎて現役でいるのは当たり前。
体調が悪ければ精神状態も悪くなり、集中力も衰えず、正確な判断を下す事が出来なくなり、仕事で望ましい結果を下せなくなる事がある。
財界団体の幹部や都市銀行の頭取たちに太ってる人や、ジャンクフード好きは居ない。
食がその人の体と明日の仕事を作る事が判っているからだ。。
それに反し、稼げないオヤジやオバサンに多いのが、以下の様なパターンである。
1:イベントや、娯楽、旅行などレジャーの為に優先してお金を使う
2:レジャーで金を使うので食費を、あらゆる方法でケチる
3:服装が貧相だったり、歯の手入れにあまりお金をかけていない
彼、彼女らの多くは遊び好きだが、健康管理に無頓着だ。
稼いだ金がそのまま遊びに消えていくので、貯まらない。
稼げないだけならまだいいのだが、この手の人は、周囲にいる人を巻き込む。
楽しいから、楽になるからやってみようと自分の道楽に他人を軽い気持ちで無責任に誘う、そんな人たちである
他の娯楽費に重きを置いた為に食費をケチる人は、食事が炭水化物、コンビニ、店屋物、スーパーの安売りになってしまう。
真夜中にコンビニのカレーやジャンポプリンをリピートしている人も同じだ。
安くておいしいものに、あまり栄養価値はない。
稼げない人は、目先の楽しさを優先するあまりに、生活に歪みが生じているがそれに気づけない。
では生涯カッコよく生き、稼ぎ続けるオヤジとして必要な要素は他に何があるのだろうか。
稼げる男は心・技・体の三点を管理している
稼げる男と稼げない男の管理している健康の範囲はどこが違うのか。
稼げない男が管理しているのは『技』である
『技』に含まれるのは、身体面ならば筋トレのメゾット、人間関係ならば、どうすれば今の職場で誰にでも好かれるか、ウケを狙えるかといういわば小手先のテクニックである。
稼げる男が管理しているのは『技』に加え『体』と『心』である。
『技』は見せない、見せるものでないという事を承知の上だ、『技』で勝負するのは新卒と同じだと考えている。
彼らは、食事やサプリメント、睡眠により体が作られる事を知っているので、仕事に支障が出る運動はしない。
ジムのスタジオプログラムで、軍隊の様な複雑怪奇なプログラムをこなす人を見るがごく一部の人を除いて、現在の仕事に満足していないのが丸わかりだ。
今の仕事に満足しているのであれば、バカっ高い交通費を叩いて体を痛めてまでジムをハシゴしない。
稼ぐ男は、自分が一人になれる時間を大事にする。これは『心の管理』につながる。
これは体調管理もそうだが、心の自己管理が体と技の自己管理につながる事が判ってくるからである。
稼げない男は、食事をする時でも健康を気にしないので、一時の欲望で食べたいものを好きなだけ食べる。
心の管理が出来ないので、明日に予定を詰め込んでいるにも関わらず平気で寝坊するのも稼げない男の特徴だ。
この様に、稼げる男は未来を見据え行動しているのが判り、稼げない男は場当たり的である事が判る。
これが新入社員なら、これから鍛え方次第でどうにでもなるだろうが、オヤジであれば、どうしようもない。
では、自分が『稼げない男』として烙印を押されてしまったのであれば、どうすればよいだろうか。
心と体の底上げをする為に必要な事
稼げないのに、業界、社内でのらりくらりと生き残ってきたオヤジには、以下の特徴がある。
稼げないオヤジからしてみれば、これらは業界を生き抜く小手先のテクニックだったろうが、異業種に放り込まれたら通じなくなるものだ。
1:ドジっ子を演じている、イジられキャラである(本当はプライドが高い頑固者)
2:社内に自分のお世話係を引き受けてくれるオバサンが居る
3:面倒な事は部下に丸投げできる環境にある
社内や業界では『面白い人だよね~』とウケはいいだろうが、生活態度に関しては『ちょっと』と言う声も聞こえてきそうなタイプである。
貴方が『稼げない男』タイプで、『稼げる男』になりたいのであれば、まずやらなければいけないのは、お世話係のオバサンと距離を置くことだ。
そんな人が貴方の母親の様に身の回りにいる限り、貴方は自力で仕事が出来る人にはならない。
こっぴどいぐらい冷酷に本当の事を言い倒す人間が一人居るぐらいで普通の仕事が出来る。
いや、むしろそんな人間を大事にすべきだ。
例えで言うと、稼げない男は、病気になってから医者に行く。ひどいと医者にもいかない、薬局の薬を飲むだけだ。
これは健康は消費するものという概念があるからで、それが仕事に響くという考えもない。
だから大事な仕事の日に穴をあける。
稼げる男は常に『健康をケアする』という概念がある。
体の状態があまりよくないなと思えば、前の日の晩に早めに寝て、翌朝早くから体の調子を整え、仕事に入る。
これは稼ぐ男にとって健康は『予防』であり『昨日よりもよくなる事』だからだ。
どんな業界に勤めていようが、ビジネスパーソンに必要な基本的な能力は、思考力と行動力だ。
両方を維持する為には、体調管理が必要となる。
体と心を本当の意味で底上げできなければ、オヤジとして勝てない事を覚えておこう。