そろそろ成人らしいメンタルを自慢できるようになりましょう
- 2017/01/18
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いつまでたっても子供らしくてはいけません
今年も新成人が続々と誕生しました。
若干20歳にしてほぼみなさんの堂々としたいでたちぶりに、日本の将来の明るさも見えてくるようでした。
こうしてみると自分はその倍にもなっている、あるいはそれに近いとか言う自分はどうなってるんだろうと思い返してもみます。
一体、いつになったら大人の仲間に入れるのか、いつまでたっても子供のような自分に気付かされる人も多いのではないでしょうか。
実際のところは20歳くらいで精神的に成熟していたりは普通の人はしていません。
「四十にして惑わず」と言う諺にも見られるように、それくらい遠い先の事ではあります。
しかし既に40歳の声は身近になっているのに、まるで進歩が無いようでは考えものです。
いい加減に精神的に大人っぽくなるための心がけと真面目に付き合うようにしたいものです。
それにはどうしたものか、ここでヒントを見つけてください。
大人になるための2つのポイント
・感情的にならない
物事を気分で決めたりしてませんか?
気に入らない部下はぞんざいに扱ったり能力を無理やり過小評価したりでは、子供を通り越していかにも幼稚くさいものです。
こんな人は自分よりもっと年配の上司を見てもいるものですが、それは反面教師とするべきなのです。
こういう事では自分の身に災いが降り注いだ時に、おたおたするばかりの傾向にあります。
感情の起伏が激しく冷静な判断ができなくなります。
落ち込むと気分も塞いで、もうどうにもならない状態になってしまったりもするとさすがに大人の対応とは言えません。
物事を大げさに捉えず、ある意味鈍感になってしまえば無駄に感情に振り回されずに済むのです。
・価値観の違いを受け入れる
人には人の数だけ価値観があると思っておきましょう。
ですから、どんな気の合う親しい人でも必ず好みや意見の違いが少なからずどこかにあるものです。
これがあるからこそ人との付き合いが有意義になるのです。
いちいち自分の思い込んでいた価値観と少々違う事を当たり前のように言われて同意を求められても違和感を感じない事です。
「あーそういう人もいるんだ」と軽く流してしまうのです。
世の中いろんな事に価値観を持っている人がいなければ、回転しないいのは冷静に考えても明らかです。
大人に成りきれた方が絶対楽しい
こうした心がけを実践できている人は、気分的に楽に生きられています。
つまらない揉め事でいざこざしている人たちなどは、いくら地位が高かろうがお金持ちであろうが哀れむばかりでいられるのです。
まずは気が滅入ったら一休みをすれば、人に対して正しい見方もできるようにもなれます。
一歩も二歩も引いてリアクションを起こせば、いつのまにか大人の心がけも身に付いてくれるのではないでしょうか。
大人だから真面目に頑張ろうと正面突破を図ろうとするのもエネルギーがかかって考えものです。
のらりくらりと障害をかわしながら、しっかり前に進んでいけるのが立派な大人と言えるのです。