第一印象でアウト!損する人の特徴3つ
- 2017/01/08
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第一印象なんかで損したくはありません
「人は見た目で9割決まる」と言う本もあったように、人はパッと見であらかたその人の成りを判断する癖があります。
そしてそれを覆すのは、結構至難の業なのです。
ただ第一印象は、見た目と言うだけでも決してありません。
最初に交わした言葉の数々などでその人の人柄もチェックされます。
その表情や身のこなしまで総合的に第一印象として確立されてしまうのです。
ここはテクニック次第でもある程度、カバーできる部分です。
大事な第一印象でつまらないアピールしかできない人の特徴をいくつか挙げてみます。
第一印象でマイナスになるNGな特徴
・目から生気が感じられない
人の心を映し出しているのが目と言われます。
初対面では、どういう人か知るために自然に目を見るものです。
ここで相手の目を見つめ返せないようでは、心に見せたくはないものを持っていると思うのです。
しっかり目と目が合うには、やはり後ろめたいものがあってはできません。
人が苦手だったりただの恥ずかしがり屋さんだったりもしますが、それではあらぬ疑いをかけられるだけなのです。
逆に目から圧倒的なオーラを浴びせてくる人もいます。
そんな人には、ついつい信頼してしまいそうになるものです。
・身だしなみを気にしない
服装や髪形にTPOをわきまえないタイプの人は常識を疑われます。
良く言えば男性らしくて自由なイメージにもなりますが、初対面の知らない人にはそんな良いイメージは持たないものです。
まずは清潔感を与えられるスタイルで第一印象を掴むべきでしょう。
決してコーディネイトにまで気にしなくてもかまいません。
別にお洒落であろうがなかろうが、マイナスにはならないのです。
また、歯の手入れや口臭の予防もしておけば、すっきりはっきり会話もしやすくなります。
・姿勢や動作が不自然である
立ったり座ったりと身のこなしがシャキシャキしていると、仕事もトラブルがあっても捌ける人物のように思えます。
そうでなく立っている姿勢もどこか背中が曲がっていてうつむきがちだったりすると、どこか病気持ちのようにも映ります。
逆にあまりに堂々として見下すように人を見るのも、威圧的でマイペースな人物であるかのようにも映ります。
その他、すぐに髪に手をやったり腕や足を組んだりと気になる癖のある人は直した方が良いでしょう。
やたらと落ち着かない印象の原因になるのです。
自分自身で直すために
多くの人は、あまり自分の事には気付いていません。
リラックスして普段通りの自分をさらけ出しているつもりが、それが大きく損になっていたりします。
誰も言ってくれないような事ばかりですので、自分を客観的に見直してみると気付くこともあるでしょう。
ベタではありますが、初対面の人には心の中で「第一印象、第一印象」とつぶやくだけでかなりの改善にもなります。
意識するだけで自然と言動にキレ味が増してくるものです。
そうすれば能力的な事はよくわかってもらえなくても、とりあえず良い人物としてチェックしてくれるのです。