この人って苦手だな…苦手な人を克服する6つのコツ
- 2016/12/27
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なるべく接点を持たない
苦手な人からストレスを受けないためには、まず「あまり関わらない」ことです。職場などでは業務上、ある程度避けられない部分もありますが、苦手な人に対しての反発心が無意識にあるためか、何故か多くの人は「苦手な人と関わろうとする」傾向にあります。当然ですが、接点を持たなければ、その分、ストレスを感じる頻度も減ります。少しの工夫で大幅に改善できるため、今すぐにでも実践してみることをお勧めします。
相手をコントロールしようとしない
また、「苦手な人を克服する」というと、「相手に勝つ」ことを目的としがちですが、人間関係のストレスを生む根本にあるのは、「他人への期待」です。「いやいや、何もあいつになんか期待していないよ」と反論する人もいるかもしれませんが、「自分を不快にさせない」「自分に対して苦手意識を与えるような言動をしない」というのも、一つの期待です。その期待が根底にあるからこそ、「どうしてこの人はこうなんだ」「何故こいつは不愉快なことばかりするんだ」という不満やストレスが生まれます。
例えば、5歳の子供が「お菓子買ってきてよ」と言ったとしても、不快に思う大人は少ないはずです。他人に対しての無礼な言動をしても仕方がない、つまり「5歳児には誰も期待していない」ということです。大人に対しても、「人はこうあるべきだ」という先入観を捨てることで、「はじめからこういうことをする習性のある人」と、期待を持たずに対峙できるはずです。
ため込まずにストレスの捌け口を探す
苦手な人に対してストレスをため込む人の多くは、上手くストレスやイライラを「消化できていない」ということがあります。誰でも人それぞれの「ストレス発散法」をもっているものですが、そうでない人もいます、自分独自のストレスの発送方法が見つかっていない人は、「カラオケに行く」「ジョギングをする」「飲みに行く」「ゲームをする」など、何でもよいので試してみることをお勧めします。いくつか試していくうちに、「ストレスを受ける→発散する」というサイクルが生まれ、苦手な人を意識せずに生活できるようになります。
露骨に毛嫌いした態度をとらない
また、いくら苦手だからといって、相手に対して「露骨な態度」を取らないことも重要です。「不愉快」「生理的に苦手」と心で思っていても、それを態度に表してしまえば、次は自己嫌悪に陥る原因となります。
滑稽なあだ名をつける
ストレスの発散と似ていますが、苦手な相手に対して自分なりの「あだ名」をつけることも効果的です。威圧的で苦手な人に対しては、その苦手な要素とは別の特徴を探して「てっぺんハゲ」と名付けるなど、なるべく滑稽なネーミングをするのがコツです。
その人の「一日の生活」を想像してみる
苦手な人に対しては、その苦手意識が増幅されて、相手が「とんでもないモンスター」であるかのような錯覚に陥ることがあります。そんな時は、その人の「朝起きてから夜寝るまで」の生活を想像してみることで、「この人も普通の人間なんだな」と、また違った視点で相手を見ることが出来るかもしれません。