オヤジは有名なものを使っておけばいい。「楽天モバイル」のすすめ

  • 2018/04/25
  • ライフスタイル・娯楽
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  • アントニオ犬助
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なぜ、みんな格安SIMに乗り換えないのか?

なぜ、みんな格安SIMに乗り換えないのか

犬助が「大手キャリア+iPhone」から「格安SIM(MVNO)+acer」の組合わせにかえてから、かれこれ1年がたちました。iOSからAndoroidへ変更した当初は使用感に戸惑うこともありましたし、「ねこあつめ」のデータが移行できないなど2、3のトラブルはありましたが、さすがに1年も経てば落ち着いたもの。

これで月々7,000円ほどかかっていた月額の料金が、2,000円まで圧縮できましたからいうことなし。早くみんな格安SIMに替えればいいのに、と思うのですが、そうはいかないようで犬助の周りではまだまだ大手キャリアのユーザーが多いもの。「格安SIMどうです?」と、ニヤニヤしながら聞かれたりするだけで、本人たちはなかなか乗り換えようとはしないのです。

「格安SIMだからって、不便なことはなにもないよ。それに、使用料金が劇的に安くなるんだぜ!!」といっているのですが、周りの連中はニヤニヤしているだけなのです。

なぜ、格安SIMに乗り換えないか?そこをたずねると「何かわからないけど、面倒くさそう」とか「何となく、不安だから」とならんで「どこのキャリアを使えばいいかわからない」という答えが返ってきます。

 

キャリアを選ぶ時点で、心が折れそうになるものの……

キャリアを選ぶ時点で、心が折れそうになるものの……

さて、格安SIMに乗り換えない傾向は、なにも犬助の周りだけに限ったことではなさそうです。前日発表されたデータによると、格安SIMの利用率は10.1%。これってUQ mobileなど格安SIM各社が、CMをガンガン流していることから考えれば、あまりにも低いシェアにとどまっていると思いませんか?

その理由は恐らく犬助が周りで聞いたものと同じもののはず。
「どのキャリアがいいかよくわからないし、特に不便さを感じていないから乗り換えない」といったところなのでしょう。

確かに犬助が格安SIMに乗り換えた時も、よくわからなかったもの。
嫁が乗り換えろとうるさかったので、まずは調査とばかりに、格安SIM各社のHPやら、識者によるコラムやら、まとめページやら一通り目を通してみたのですが、まあ情報量が多すぎてよくわからないのです。

まず、格安SIMのサービスを提供している会社の数が膨大、一説によると500程度もあるといいます。さらに、各社それぞれ違った料金プランを出していますから、それらを考慮するとさらに膨大……まあ、本当によくわからないのです。

 

有名ところ=正解の近似値という真実

では、どうやって格安SIMの会社を選んだのか?格安SIMの中で一番の大手「楽天モバイル」にしておきました。いや、犬助にピッタリの料金プランを持つ格安SIMの会社が他にあるはずだ!!とも思ったんですよ?楽天という会社もあまり好きではないんです。
ですが……そんな時に頭に浮かんだのは、ある人の言葉。

「オヤジになったら余程こだわりがない限り、有名なところを使っておけばいいんや!!」

その言葉を思い出し、考えるのをやめたのです……その結果、起こった問題は何もない。
ある人の言葉のありがたさを感じたというわけです。

 

だから、有名ブランドが成り立っている

だから、有名ブランドが成り立っている

数多くの選択肢の中から、何かを選ぶというのは非常にエネルギーがいるものです。
例えば財布一つを探すにしても、世の中には星の数ほどのブランドがあるもの。その中からデザインや品質など、自分にピッタリのものを探すとなると大変な労力を要します。
ファッションにエネルギーを集中している若者ならば、そんな労力を費やすことすら楽しいことになるはずなのですが、オヤジになるとそんなエネルギーもなければ時間もない。

そこで「オヤジになったら、有名なところを使っておけばいいんや」という言葉が生きてくる。ヴィトンでもグッチでも、適当な有名ブランド物を選択しておけばいいのです。それらを選んでおきさえすれば、変なものをつかまされる可能性はぐっと低くなります。

これは、格安SIMでもそうでした。
色々と考えるのがめんどくさかったり、こだわりがないならば、有名なところを使っておけば、おおむね幸せな結果につながるというのは、間違っていないのです。

ですから通信費の削減を考えているにも関わらず、格安SIMにまだ乗り換えていない人は、何も考えずに楽天モバイルに乗り換えておくことをおすすめします。

そして、他のことでも何かを選択するときには、有名どころを真っ先に検討する。
これは、習慣として身に付けるべき。時間やストレスの大幅な軽減につながるのですから。

この記事の作者

アントニオ犬助
アントニオ犬助
みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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